2019年3月8日2,208 ビュー View

「撮るだけ」はもうおしまい!愛レトの写真を存分に楽しむ3つの方法

一緒にいるだけで幸せをくれるレトリーバーたち。遊んでいる時も寝ている時も愛おしすぎて、思わず「あぁ、かわいい…」と独り言のようにつぶやいてしまうことはありませんか? パピーからシニアまで、どの段階もどの瞬間もかわいいレトリーバー。愛レトの日々の姿をおさめておこうと、一眼レフやスマホカメラで撮っている方は多いと思います。でも撮った写真を画面越しに見るだけでなく違う形にして思い出を残すのも素敵ですよ。写真があれば出来ること、簡単に作れるものなど結構たくさんあるのです。

日々を綴るのに一番身近なのは「写真を撮る」ということ

レトとの幸せな時間を写真で残そう

 

愛レトとの毎日を何らかの形で残したい、というとまず思い浮かぶのが「写真」ではないでしょうか。

 

家で、お散歩で、カフェで。そんな何気ない日常を残すために気楽に撮る写真。

旅先や記念日に気合を入れて撮る、とっておきの写真。

 

どちらも大切な思い出となるでしょう。

 

私はフォトグラファーという職業柄毎日仕事やプライベートで写真を撮っていますが、プライベートでは愛犬家のひとりとしてスマホでパシャパシャ撮るのが日常です。

 

きっとみなさんと同じですね。

 

今はSNSにアップするという目的が出来たことやスマホカメラの進化によって「写真を撮る」ことが当たり前になって来ています。

 

そして私たちは毎日誰かの写真を見ています。

 

1年間のことを振り返る時にも写真を見て思い出すことが普通になっていて、写真を撮ることはすでに私たちの生活の一部なのかもしれません。

 

その1. 撮った写真を自宅プリントしてみよう

自宅プリンターで作ったハガキサイズのカレンダー、昨年の思い出と共に季節を楽しめる

 

毎日のように撮る写真。では撮ったその後はどうしていますか?

 

手に取って触ってみることができる「モノ」は思う以上に心に入ってくると、私は常々感じています。

 

PCやスマホの中に入れておくだけでなく、たまにはプリントをしてみるのはいかがでしょうか。

 

2L判くらいの大きさがあれば個人向けのプリンターで気軽にプリントできる上にそれなりのインパクトがあります。

 

また、2L判より少し小さいハガキサイズは用紙の種類も豊富なので好みの質感で作ることができ、更に小さいL判ならインク代や用紙代という気になるコスト面が抑えられるので気軽にたくさんプリントすることができます。

小さなプリントたちにつまった沢山の思い出。個展での芳名帳と共に。

 

光沢・マット・絹目・印画紙、プリントする際の用紙の種類がありすぎてわからない場合は売り場に行ってみること。

 

大抵は各メーカーが印刷見本を置いているので、それを見ると厚みや発色がかなり違うことがわかると思います。

 

持っているプリンターのメーカーのものなら相性が良く安心ですが、他のメーカーでも構いません。

 

自分の好みと予算に合わせたものを選んでくださいね。

 

その2. ネットから気軽にオーダーできるプリントサービスでフォトブックを作ってみる 

フォトブックにしておくといつでもお気に入りの写真たちをさっと手に取って見返すことができる

 

自宅にプリンターがない、もっと違う印刷をしてみたいという時は、写真印刷、フォトブック、カレンダー、グッズを作ることも出来ちゃうプリントサービスがおすすめです。

 

中でもフォトブックは毎年1冊作っているという人もいるくらい人気のサービス。

 

スマホからもすぐに作れるので便利で気軽なのですが、慣れないとレイアウトに悩んだりしがちです。最初はデザインにばかり気を取られすぎず、とにかく気に入った写真を使ってシンプルなレイアウトのものを作ってみましょう。

 

ページ数も少な目にしておくと途中でくじけずに完成させることができます。

 

メーカーによって紙の質感や発色に差があるので、店舗で見本を見る、取り寄せる、無料・低価格での提供があるものを選ぶ、というようにすると良いと思います。

 

そうして慣れてきたら自分なりの言葉を添える、レイアウトに凝ってみるなどして楽しんでみてください。

 

その3. インテリアとしても優秀な「写真」というアート

大きめにプリントして玄関やリビングに飾るとインテリアとしても抜群の威力を発揮します!

 

海外のインテリア雑誌や映画を見ていると、デスクの上や飾り棚などに家族の写真がさりげなく飾ってあることに気が付きませんか?

 

日本でもレストランやショップなどでは良く見る光景です。

 

けれど、なぜか自宅となると腰が引けるという方が多いようで、写真をインテリアとして飾るということが浸透していないのはフォトグラファーとしてはとても残念に感じています。

 

小さなものからでも良いので「この写真好き!」と思ったものをまずは額に入れて飾ってみましょう。額は気に入ったデザインのものにすると飾りたくなる気持ちがアップしますよ。

 

飾るのは玄関などの目立つ場所ではなく、例えばTVボードの上などから始めるのが初心者さん向けです。

 

そのうち写真を飾るということに慣れてきて「今度はもっと大きくプリントして飾ってみよう」と思えるようになるはずです。

 

モノクロ写真はインテリアとぶつからずおしゃれな雰囲気も出せるのでぜひ試してみてくださいね。

 

どんな写真も宝物です 

いっぱい写真を撮ろう!

 

写真を撮るのが得意な人もそうでない人も、デジタルカメラがあれば(スマホがあれば)撮影すること自体は簡単です。

 

そして撮ったものはそのまま画像として残り、デジタルデータとして日付や場所の情報も持たせることがわけですからその時点で一種のアルバムの出来上がり。

 

本当に便利で良いものだなぁと思っています。

 

いつでも満足いく写真が撮れるというわけではありませんが、その時の想いや景色は自分の中に残っていますよね?

 

だから「いいね!」がつかなくても良い出はありませんか。写真によってその時のことを自分の中に蘇らせることは可能なのですから。

 

もし「良いカメラじゃないから」とか「下手だから」とかそんな理由で撮らずにいる方がいたら、もったいない!ぜひ今日からスマホ撮影を始めてみてください。

 

写真は時間を戻して撮ることは出来ません。

 

だからこそ沢山写真を撮って、形にして、今日の思い出を残していただきたいのです。

しっぽだけでも鼻先だけでも、どんな写真もレトとあなたを繋ぐ宝物なのですから。

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

【エッセイ】魂のパートナー、ゴールデンレトリーバーRubyと歩んだ15年

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