2020年10月3日55,972 ビュー View

「やめて!」相棒うさぎが飼い主に攻撃されると勘違いしたゴールデン。本当は怒りたくない相手…でも健気に守ってた…【動画】

今回は「やっぱゴールデンって本当に尊い生き物」と感じる動画をご紹介。相棒であるうさぎと一緒に寛いでいるものの、オーナーさんがソロソロ…と手を伸ばしたため「叩くのではないか」と勘違い。そこからずっと守るような仕草を見せ、最後の最後まで守りきるのでした。本当に優しい生き物…!

その手は一体、何する気?

今回の動画に登場するのは、ゴルとうさぎ、そしてオーナーさん。

今はうさぎとゴルが一緒にソファで過ごしていたのですが…

 

下の方から、オーナーさんの手がソロリソロリと近づいてくるのです。

 

その様子が怪しく感じたのか、不信感を放つゴル。

お顔も真剣そのものですよね。

 

早めに牽制した!

ということで、怪しいと睨んでいるゴルは早めにオーナーさんを牽制。

 

何かが起こる前に手を打とうと思ったのでしょう。

 

そう、彼らが本気を出せば人間なんて太刀打ちできないものですから。

 

ゴルはしっかりそのことをわかっていて、「変なことはしないでね」という気持ちを込めたのでしょうね。

 

まだ何かする気…?

しかし、誰も叩いたり傷つけたりするとは言っていないものの、動きが怪しければそれだけで敏感に察知するのが彼ら。

 

再びおかしな空気を感じたゴル。

 

お口を開けて、やはり様子を伺っています。

 

そしてオーナーさんがうさぎに手を伸ばそうとすると…

 

「やめてってば!」

 

たちまち飛び出してきて、オーナーさんの動きを制止!

これはもう、完全に疑っている証拠ですね。

 

しかし、ゴルも気が気じゃないでしょう。

 

だってうさぎも守らなければならないし、「そんなことするはずがない」オーナーさんの不審な動きも気になるのだから…。

 

とはいえ、弱いものを守る心は犬一倍強い彼ら。

 

だからゴル的に「最悪の事態」は避けなければなりません。

 

とにかく威嚇をして、どうにかその程度でやめさせたいのです。

 

あまりの気迫に、うさぎも驚いたのか立ち上がっていますね…。

 

ゴルなりの葛藤…

しかし、ここで動きが。

 

ゴルがソファに突っ伏すような体勢をとったのです。

 

「……」。

 

きっと今、ものすごく葛藤の最中にいるのでしょう。

 

オーナーさんに向かって吠えたくない。

でもうさぎを守らなければならない。

 

ついでに言えば、なんでオーナーさんがおかしな動きをしているのかもわからない。

 

このタイミングで、ゴルの愛情の深さを見せつけられたようです…。

 

気になって仕方がない

しかし、オーナーさんに不審な動きがある以上、目を離すことができないゴル。

 

うさぎと並びつつ、オーナーさんの動きを注視しています。

 

しかし、そもそもオーナーさんはうさぎに攻撃するつもりなんて更々ありません。

 

ここでいよいようさぎに触れ、優しくなでなでしてあげました。

 

するとゴルもそっとお顔を寄せます。

 

ここできっと、これは勘違いだったのだと気づいたことでしょう。

 

うさぎも撫でられて気持ちが良さそうです。

 

とは言え、最後まで守ろうとするゴル。

うさぎのそばによりながら、オーナーさんの方を見ています。

 

ということで、そんな愛情深い行動をして見せてくれたゴルをオーナーさんはナデナデ。

 

ここでやっと、ゴルも安心することができたはずです。

 

勘違いとは言え、思いがけず我が子の相棒に対する優しさや愛情深さが垣間見えたことでしょうね。




 

オーナーさんは、たまたま手を伸ばしたらゴルが勘違いしていることに気づき、撮影を始めたのでしょうね。

 

結果、ゴルの気持ちは少し疲れてしまったかもしれませんが、勘違いだったことがわかり安心したはず。

 

とは言え、試すような仕草は本当に彼らの信頼を失うこともあるため、オーナーの皆さんはどうぞほどほどにしてあげてくださいね。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

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