2019年1月8日4,850 ビュー View

眠いのか、言いたい事でもあるのか…糸目のゴールデンレトリーバー

人間にも目が大きい人と小さい人がいるように、犬も個体によって顔には違いがあります。それぞれの顔の違いに注目してみると、隠れたチャームポイントを見つけたり、よその子には見られない「我が家の子だけの特徴」を発見したりできるかもしれません。この記事では、そうしたほかにはない独特の見た目を持つ犬の例として、目がとても細い「糸目」のゴールデンレトリーバーの画像をご紹介しましょう。

ゴールデンレトリーバー

paige bircham/shutterstock

糸目は優しそうなイメージが際立つ

まずは顔面のアップから。世の中に糸目の犬はある程度いますが、画像のゴールデンレトリーバーMauiくんはほとんど瞳が見えないほどの完全な糸目です。目が細いと「感情を読み取りにくいのでは」と思われるかもしれませんが、画像を見ればわかるとおり実際には笑っているような優しい印象を与えてくれます。

 
 
 
 
 
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絶景を前にしてもほんわか

次の画像は広大な岩壁とその合間を縫うように流れる大きな川を背景にした1枚です。自然が作り出した美しい光景ではありますが、高所恐怖症の人は思わず足がすくんでしまうかもしれません。しかし、そんな状況を前にしてのMauiくんの優しい目つきを見ていると気持ちが和むはず。緊張してしまうようなシチュエーションでも、彼と一緒なら顔を見ているだけでリラックスできます。

 
 
 
 
 
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本当に起きてる?証拠はこちら

Mauiくんは本当に見事な細目のため、なかには「本当はたまたま目をつぶったり、眠ったりしている瞬間を撮影したのではないか?」という疑問が浮かんでくる人もいるでしょう。こちらの動画を見れば、そうではないということが一目瞭然です。顔のサイドから正面にカメラが移動してくると「起きているよ!」とアピールするかのごとくニッコリ笑うMauiくん。目を大きく見開いても優しい笑顔は変わりません。オーナーも思わず笑い声が漏れてしまっています。

 
 
 
 
 
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人は目線の動きから相手の感情を読み取るため、感情表現という面から見ると目が細い「糸目」は一見デメリットであるかのように考えがちですが、逆に「普通にしていても優しい印象が漂う」というメリットもあります。犬はそのたたずまいから、個性は誰にでもある「その人のいいところである」という忘れがちな事実を我々に教えてくれているのかもしれません。

 

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