念願叶って、愛しのレトリーバーがやってきた!
レトたちは、よく遊び、よく食べ、よく学ぶ。そしてパワフル。
けれど、迎えたばかりのパピーたちは、想像をはるかに超えるほど小さくて儚い。
「いったい、どのように接すればいいの…?」
愛レトのためにたくさん悩む素敵なオーナーさんへ、
私たちから、ちょっとしたアドバイスを。
念願叶って、愛しのレトリーバーがやってきた!
レトたちは、よく遊び、よく食べ、よく学ぶ。そしてパワフル。
けれど、迎えたばかりのパピーたちは、想像をはるかに超えるほど小さくて儚い。
「いったい、どのように接すればいいの…?」
愛レトのためにたくさん悩む素敵なオーナーさんへ、
私たちから、ちょっとしたアドバイスを。
フォトグラファーでドッグトレーナーの資格を持つ佐藤まいさん。プライベートでは8歳のチョコラブやまとくんとアクティブな遊びを楽しみ、仕事でも犬まみれの幸せな日々を過ごしていました。そんなある日、推定7歳の繁殖引退犬のみことちゃんとの出会いがあり、家族になることに。暮らしはどのように変わったのでしょうか。
フェアトレーニングをコンセプトに掲げているD.I.N.G.O.(Dog Instructors Network Of Great Opportunity)代表の新居和弥(あらいかずや)さん。新居さんは様々なトレーニングシステムを開発し、インストラクターの養成やオーナー向けのセミナーを行っています。その中にはプレオーナーセミナーという犬と暮らし始める前に受けるセミナーも存在します。先に知っておくことで避けられる問題はたくさんあること、確かな情報を得ることの大切さをお話ししていただきました。
レトリーバーと暮らし始めたことで友達が増えました。私はあまり大勢の集まりに出かけることがありませんし、実はちょっと人見知りです。そんなことも手伝って知り合いも友人も多くないのですが、長く付き合っているレト友が何人かいます。知り合った当時のレトたちは虹の橋へ渡ってしまったけれど、2代目、3代目のレトと暮らしている人もいて、話題はいつもレトリーバーのことばかりです。
世の中には「正しい〇〇」というのがすごく多くて、時にそれが私たちの思考を縛り付け、行動を制限することになっているように思う。誰もがネットで「正しい」情報を得ることが出来るようになったのは素晴らしいことだけれど、私はそこにいくつかの問題があるようにも感じている。そもそもの情報の正確さ、そして正しさを追い求める窮屈さ。正しさを正義と取り違えるのも怖い。色々と窮屈なこんな世の中だから、ちょっと肩の力を抜いてみるのもいいんじゃない?
レトリーバーは優しくて賢くてお茶目で人が大好き! 一緒に暮らせば最高の家族になってくれます。テレビのコマーシャルでも「幸せ家族」のイメージ映像によく使われていますが、まさにその通り。そんな幸せの使者であるレトリーバーを迎えるためには、どのような方法があるのでしょうか。
多少の紆余曲折はあったものの念願の英国ゴールデンのパピーを迎えることが出来てルンルン(古い?)だった私。でもそんな気持ちでいられるのは少しの間だけでした。トイレのしつけ、歩き方、吠えないこと、などのトレーニングも思うようにはいきませんでした。でもそれとは別に「この子は難しい」とブリーダーさんに言われた理由がじわじわとわかり始めます。でもそれを乗り越えてお互い素晴らしいパートナーとなることが出来たのです。
レトリーバーと生活している方々の意識は高く、犬と暮らしていく上でのマナーやモラルを守っていると感じています。でも私たちにとっての「当たり前」や「これくらい」は犬を飼っていない人たちから見ても納得できるものなのでしょうか?そこで犬と暮らしていない友人たちにアンケートを実施し、「散歩中の犬飼いさんに言いたいこと」を正直に書いてもらいました。排泄編に続いて今回は行動編です。
1994年4月、いよいよ英国ゴールデンのパピーを迎えることになった私は念願の「大型犬との暮らし」に舞い上がりつつ、迎え入れるための準備に入ります。子供の頃から犬がいる生活でしたが、室内で一緒に暮らすのは初めて。しかも大型犬です。ワクワクドキドキの日々が始まりました。
レトリーバーと生活している方々の意識は高く、犬と暮らしていく上でのマナーやモラルを守っていると感じています。でも私たちにとっての「当たり前」や「これくらい」は犬を飼っていない人たちから見ても納得できるものなのでしょうか?そこで犬と暮らしていない友人たちにアンケートを実施し、「散歩中の犬飼いさんに言いたいこと」を正直に書いてもらいました。まずは排便と排尿についてです。
レトの飼い主が実践している健康法とは?
特に、子犬期やシニア期と違って困ることの少ない成犬期には健康を意識することは少ないかもしれないですが、そんな時期だからこそやっておくべきこともあるはずです。
レトリーバーのパピーの可愛らしさって、それはもう言葉では言い表せないほど。コロコロで、ずっしりして、「大きくなるぞー!」って言っているかのように太い足。そしてどの子も人を愛し愛されるために生まれて来たって顔をしているのですよね。まさに天使です。もちろん成犬になってもその天使っぷりに変わりはないのですが、パピー時代はあっという間。だからたくさん写真を撮っておきましょう。
レトの飼い主が、子犬のころ 「やってよかった」あるいは 「やっておけばよかった」 と思っていることとは?
今後子犬を迎える人、今子犬と暮らしている人は獣医師の近藤悦子先生のアドバイスとあわせて、参考にしてみましょう。
悪天候でもおしっこやうんちをさせるためだけに、愛レトを外に連れ出すのはなかなか大変です。
まだ散歩デビューができないワクチンプログラム終了前はもちろん、成犬になってからも、室内で愛レトがトイレをしてくれたらとてもラクですね。さらに、病中病後や、老犬になって散歩に出るのが困難になってからも、室内トイレは必須。成犬のうちから、室内で排泄することに抵抗感を持たないように習慣づけてあげたいものです。
ベストなのは、言葉の合図で排泄できるようになること。
イレトレーニングは、子犬が家に来た日から始めれば失敗が少なくなります。成犬になってからでも大丈夫! さっそく練習してみましょう。