レトリーバーの中でもメジャーな犬種といえば、「ゴールデン」と「ラブラドール」で異論はないだろう。
レトリーバーを知らない人からは“一緒くた”にされがちな2種だが、我々オーナーからすれば、大きく違う。
ゴールデンの魅力とラブラドールの引力。
それぞれをこよなく愛する人たちに、存分に愛を語っていただくことにしよう。
レトリーバーの中でもメジャーな犬種といえば、「ゴールデン」と「ラブラドール」で異論はないだろう。
レトリーバーを知らない人からは“一緒くた”にされがちな2種だが、我々オーナーからすれば、大きく違う。
ゴールデンの魅力とラブラドールの引力。
それぞれをこよなく愛する人たちに、存分に愛を語っていただくことにしよう。
夫がドッグトレーナー、妻がトリマーで、千葉県柏市で犬の複合施設を運営している細野家のニューフェイスは、生後8ヵ月のゴールデン。「今まで我が家にいたシェパードや2頭のダックスたち、要はマジメなドイツ勢と違ってゴールデンっておもしろい!」と語る細野さん夫妻に、ゴルならではの魅力をたっぷり教えてもらいます。
ゴールデンが旅立ったのち、フラットコーテッド・レトリーバーを迎えた、日暮家。現在は2代目のフラットとの暮らしを満喫中です。「ゴールデンとフラットは、同じレトリーバーでも性格が結構違うんですよね。おもしろいですよ」と語る日暮さんに、今回はフラットの魅力をたっぷり教えてもらいます。
先天的な心臓異常をかかえた1頭のラブラドール・レトリーバーの保護犬との出会いが、北原ようこさんの価値観や子どもへの接し方を変えました。「看取りのために迎え入れを決意」した北原さんファミリーとラブ太と名づけられたラブラドールの、たくさんの実りがあった1年半を追いました。
セラピードッグとして活躍するゴールデンのディロンの実話が綴られている『ディロン~運命の犬』(井之上こみち著/幻冬舎文庫/2006年5月初版)は、2006年に書籍名と同じタイトルでNHKでドラマ化されました。今回は、ディロンをきっかけに全部で16頭のゴールデンと暮らしてきた太田恵里さんに、現在一緒に暮らしている3頭のゴールデンのエピソードを中心に、ゴル愛を熱く語っていただきます!
2020年に日本で第一号が誕生した“付添犬”。今回は、2014年から医師や弁護士など多種の専門職と付添犬の実現に向けて活動を始めた吉田尚子獣医師に、司法の場で子どもを支える付添犬について詳しく聞きました。付添犬のことを知れば、犬の力のすばらしさにあらためて気づかされるに違いありません。
アニマルコミュニケーターのケネディ亜梨さんが2020年に出会ったのは、ラブラドールミックスと思われる半身不随の保護犬でした。亜梨さんに大きな気持ちの変化をもたらしたというラブ似のマイロくんのストーリーを、マイロくんの兄貴分でありペアとも言える存在のブルーノくんとの暮らしぶりとともに紹介します。
作家のセアまりさんは、現在2代目の盲導犬と暮らしています。盲導犬との出会いが、自立した前向きな人生に導いたと語るまりさん。50代で初めて海に潜り、60代でフリーダイビングの国際大会にも出場し、70代では見えない目で“自分の見える世界”を描いた作品の個展を開いたまりさんの、盲導犬とのストーリーを紹介します。
東京都内に暮らす加藤涼子さんの現在の愛犬は、介助犬の元PRドッグのヨーゼフくん。ラブラドールとゴールデンのミックスであるヨーゼフくんとのエピソードはもちろん、これまで日本介助犬協会の預かりボランティアとして関わった黒ラブなど、個性的で魅力あふれる4頭のレトリーバーとの思い出を、たっぷり語ってもらいました。その中で、加藤さんの人生を大きく変えたグッデイちゃんとは……?
渡辺よしこさんが夫の駐在先のタイで出会った運命の犬が、ゴールデンレトリーバーとフラットコーテッドレトリーバー。2頭は何をするにも一緒の仲良しコンビ! レトリーバーが生活の中心だと語る渡辺さんのレトライフを、今回はたっぷり紹介します。
かつては2頭のゴールデンレトリーバー、現在はラブラドゥードルと暮らしている田辺三由紀さん。2代目ゴルの育犬に悩んだエピソードや、そのゴルと訓練競技会に出場した思い出、“最後の犬”として選んだラブラドゥードルとの生活などを紹介します。
ドッグトレーナーの真壁律江さんは、ドッグダンスのパートナーとして2代目となる黒ラブミックスをひょんなことから迎えました。真壁さんの最初の愛犬のイタリアン・グレーハウンドのルーチェくんとは性格がかなり違うという、黒ラブミックスの保護犬ラーラちゃんとのエピソードや、レトリーバーに向いているというドッグダンスの魅力を、たっぷり語ってもらいました。
裁判所などの司法の場で子どものために活動する“付添犬”になったゴールデンのフランちゃんは、これまで介護施設や病院や教育の場でセラピードッグとしての経験を重ねてきました。そんなフランちゃんのハンドラーである田野裕子さんに、フランちゃんとの出会いから現在までのヒストリーをうかがいます。
大のラブラドールレトリーバー好きとして知られる、マンボウやしろさん。そんなマンボウやしろさんに、ラブラドールの魅力と思い出を存分につづっていただく連載。
#16は、事情があって離れ離れになった愛ラブのロンに対して、『若さゆえ』にとった行動への後悔、そしてロンが虹の橋を渡り、その後、見えない姿になったロンに“心”で触れた時のこと、長い月日を経て、今だからこそ口にしてしっかりと伝えたい想い。
まさに、ロンに対して感じてきたマンボウやしろさんの“全ての感情”とも言えるような、切なくも温かい気持ちになれる想いを語ってくれました。
2020年の春、歌舞伎俳優の十代目松本幸四郎さん・八代目市川染五郎さん家族のもとに、ラブラドールレトリーバーの子犬がやって来ました。コロナ禍がきっかけで犬を迎えることになったと語る、幸四郎さんの妻・藤間園子さんへの取材をもとに、今回は藤間家のレトリーバーライフを紹介します。
大のラブラドールレトリーバー好きとして知られる、マンボウやしろさん。そんなマンボウやしろさんに、ラブラドールの魅力と思い出を存分につづっていただく連載。
#15は、『犬って本当に凄い!』と思えた一番の思い出について。
その思い出とは、マンボウやしろさんがいつか絵本にしたいと思っているほどに印象深い出来事で、いつか自分も経験するであろう、大切な人との『永遠の別れ』を経験した時に見せた、愛レト・イエローラブのロンの行動に、いろんな意味で感情が揺さぶられたそうです。
何十年も憧れ続けたゴールデンを迎えた、千葉さん夫妻。最初のノエルちゃんでの苦労を乗り越え、3年前にはジョイくんを迎えて夢だった多頭飼育もスタート! 愛犬との旅行のためにキャンピングカーも購入し、まさに犬中心の生活だと語る、千葉夫妻の“ゴールデンライフ”を紹介します。
犬の訓練所に勤務したのち、訓練所の閉鎖に伴って行き場を失ったラブラドール2頭を家族に迎え、オーストラリアで家庭犬の行動カウンセリングを学んだ小川亜紀子さん。今回は、小川さんと個性の異なるレトリーバーのストーリーを紹介します。
大のラブラドールレトリーバー好きとして知られる、マンボウやしろさん。そんなマンボウやしろさんに、ラブラドールの魅力と思い出を存分につづっていただく連載。
#14は、みなさんもきっと心当たりがあるであろう、『レトリーバーの動画を見てニヤニヤしちゃう』あの至福の時間について。そしてその動画を見た先に思う「ラブと暮らす、未来の生活」までをふんだんに語ってくれました。
2020年の春、松本さん家族のもとに、約18年ぶりに生後2ヵ月のラブラドールレトリーバーがやって来ました。実はこのパンジーちゃん(仮名)は盲導犬候補。今回は、子犬の飼育、盲導犬の候補犬の繁殖、盲導犬リタイア犬の飼育と、盲導犬のボランティアにかかわり続けた松本さん夫妻のストーリーを紹介します。
大のラブラドールレトリーバー好きとして知られる、マンボウやしろさん。そんなマンボウやしろさんに、ラブラドールの魅力と思い出を存分につづっていただく連載。
#13は、「ママとロンちゃん」のパート2。
『自分以外の家族とロンの関係は、本人同士にしかわからない。しかし、今もこの先も変わらず「ロン」という家族が皆の心には存在している』…そんな想いを語ってくれました。