2019年9月13日27,472 ビュー View

「心配で泣きそう…」病院帰りの家族を待ちつづけるラブラドールに、思いやる気持ちを教わった【動画】

犬たちは、大切な仲間の元気がないと、瞬時にそれを感じ取りします。ここで紹介するラブラドールレトリーバーは、心配そうに玄関で“誰か”の帰りを待っています。ラブラドールの優しさが伝わる感動的なシーンをご覧ください。

「まだかな…」心配そうに仲間を待ち続けるラブ

玄関で“誰か”を待つ、ラブラドールレトリーバーのCamila。目が垂れさがり、遠くを見る姿はとっても物憂げに見えます。

実は、大切な家族の猫(名前はTobias)が体調を崩して病院へ行っているというのです。

 

その帰りを心配そうに、まだかまだかと待っています。

 

「きた!」ダッシュでお出迎え

車に乗って病院から帰ってきた猫のTobias。ラブラドールのCamilaは、すぐに駆け寄ります。

 

Tobiasが入ったキャリーにぴったり寄り添う姿は、よほど心配していたんだなぁ…早く会いたかったんだなぁ…そんな気持ちが伝わってきます。

この日は、家族総出でTobiasをお出迎え! 心配だったのは、みんな同じですよね…。

 

「大丈夫?ねぇ大丈夫なの?」心配性が炸裂 

なかなかキャリーから出てこない猫のTobias。「ねぇ、本当に大丈夫なの?」とオーナーに訴える場面も。

 

そして、ついに猫のTobiasがキャリーから出てきました! Camilaはすぐに近づきます。

「ねえ、大丈夫? どこか痛い? もうよくなった?」と、ちょっぴり過保護な母親のように付きまとうCamila。

 

それに対して、Tobiasは見向きもせず塩対応。

このドライな感じも猫の良いところ(笑)。心配性のラブラドールCamilaと、素敵なバランスではありませんか!

 

病院に行った甲斐もあり、Tobiasはその後回復して元気になったそうです。これでCamilaの不安も解消されたかな?

 

動画はこちら。




 

Camilaが心配して待っていたのは大好きな猫でした。猫の体調が悪くて病院へ行ったこともこの子は理解していたのでしょう。犬はニオイや体温から仲間の体調の変化を察します。皆さんが具合悪いときは、この子のようにとっても心配するはず。心配されると、「愛されているんだな」と思えて嬉しく感じ、愛ラブをより愛おしく感じますよね。そんなときは、大丈夫だよ、心配してくれてありがとうね、と声をかけてあげてくださいね。

 

 

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