2019年12月5日13,004 ビュー View

「ニャンだ。遊びたいのか?」三毛猫パイセンと新入りゴールデン。徐々に心を開いていく様子にホッコリ。【動画】

今回ご紹介するのは、元々三毛猫さんがいたお家にゴールデンのココロちゃんが新たに家族として加わったというわんニャンコンビが住むお家のようすです。しかし、9歳の三毛猫さんと生後半年のココロちゃんはまだ仲良しとは言えない絶妙な関係。でも、なんだか少し慣れてきたのかな…?

  三毛猫さんが、呼んでる…?

どこからか聞こえてくる三毛猫さんの鳴き声。

 

「あ、テーブルの下に発見!」

 

でも…まだそんなに親密な関係になれてはいないので、ココロちゃんは手放しで近づくことはできません。

 

少し離れた場所で姿勢を低くして微妙な距離を保ちます。

 

一緒に遊びたいなぁ。

そんなココロちゃんの心中を知ってか知らずか、三毛猫さんは誘うように鳴きながら場所を移動します。

 

少しでもお近づきになりたいココロちゃんは、尻尾をふりふりしながら三毛猫さんの後を追います。

 

一緒に遊びたいなぁという気持ちが分かりますね。

 

どうしたらいいか戸惑う…

三毛猫さんは尻尾を丸めて立てていますね。

 

そして鳴き続けながら、ココロちゃんの方をジーッ。

 

猫が尻尾を上げる仕草をする時は、甘えたいときやかまってほしいときと言われています。

 

ということは…三毛猫さんもココロちゃんも、お互いに相手とコミュニケーションを取りたいけれど、どうしていいのかわからないのでしょう。

 

「いま、近づいていいのかな…?」

 

ふたりともやや緊張した面持ちで、その場を動かずお互いのようすをうかがい続けます。

 

そして優しい時間…

すると、先手を切って三毛猫さんが床にごろんと横たわりました。さすがは先輩ですね。

 

そのようすはまるで「心を開いてるよ~」とでも言ってくれているかのようです。

 

その仕草を見て、ココロちゃんもちょっとだけ近づいてみました。

 

しばらくはその心をうかがうような空気ですが、三毛猫さんが離れていってしまわないことを確認すると、ココロちゃんもちょっと離れてポテンと床に伏せます。

 

三毛猫さんは頭だけちょっと浮かせてココロちゃんを見ています。

 

ココロちゃんは目だけでちらりと三毛猫さんを見ています。

 

お互いリラックスしているようで、一方ではどこか神経を張り詰めているようなところが、ふたりの現在の距離感を表しているようですね。

 

体の大きさはココロちゃんのほうが大きいのですが、三毛猫さんのほうがずっと先輩。

 

まるでそのことを表すかのように、先輩らしくココロちゃんを優しく誘導しているように見えましたね。

 

このあと少しずつ距離を詰めて、きっと2人は仲良くなれたことでしょう。

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

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