2021年7月20日1,245 ビュー View

【使い方は様々!】音声SNS『クラブハウス』をやってる?レトオーナーにおすすめの“目的別利用方法”はコレ!

招待制で音声のみのSNS、しかもiPhoneにしかアプリが用意されていないという、ちょっとした希少価値で巷をザワザワさせた『クラブハウス』。最初の2か月くらいは招待枠の売買(禁止事項です)までされるほどでしたが、今やすっかり落ち着いてきています。しかし5月中旬頃からAndroid端末での参加も可能になり「再燃か?」という感じも。今回はそのクラブハウスをレトオーナーさんが使うならどんな楽しみ方があるかを、体験を元に考えてみました(アプリの使い方ではなく「使うことで何ができるのか?」を書いていきます)。

私のクラブハウス歴(犬関連)

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Monkey Business Images/shutterstock

 

・1月末、クラブハウスに入る

やってみたいなと思っていたところいち早く登録していた友人が招待をしてくれた、周囲でも結構早い方。

 

・使い方を理解するために勉強する

「使い方は? どんな人がいるの? どんな話ができるの?」と、謎だらけだったので解説をしてくれているルーム(*1)に顔を出して聴きまくる。1~2週間はどっぷりそれに浸かる。最初はみんな同じような考えで積極的な人が多かった。

 

・犬の話をするためのルームを作ってみる

よくわからないけれどやってみないともっとわからないと思い、モデレーター(*2)として友人と一緒に「犬と暮らす」というルームを立ち上げる。基本的には専門家をゲストにお呼びしてスピーカー(*3)になっていただき、お話を伺うというスタイル。

 

・次々と犬のルームができたので遊びに行く

最初はほとんど見かけなかった犬関係のルームがどんどんできる。獣医師グループ、大手メディア、犬種別など多岐にわたるようになったので自分もリスナー(*4)として色々と聞きに行くようになった。フォロワーさんも増えていった。

 

・「犬と写真と私」というクラブ(*5)を立ち上げる

クラブが設立できるようになったので犬の話だけでなく写真のことやそれ以外の趣味のことなども話せるような気楽なクラブを作る。ルームは基本そこから立ち上げる方式に移行。

 

・現在はゆるっと楽しむことがメイン

不定期ながら専門家の方のお話を伺うルームは継続中。気楽に犬や写真の話などをできるようなルームを立ち上げたり、聞きに行ったりすることも多い。

 

<注釈>

*1)ルーム:会話をするための部屋

*2)モデレーター:司会などルームを運営管理する人(複数人可)

*3)スピーカー:ルームで話をすることができる人(スピーカーになるにはモデレーターの承認が必要)

*4)リスナー(オーディエンス):ルームの話を聞くだけの人(マイクがないので話はできない)

*5)クラブ:興味や関心などに基づいて作られたグループ(公開ルームだけでなくグループのメンバーだけでルームを作るというようなこともできる)

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SeventyFour/shutterstock

 

クラブハウスを初めて最初に感じたのは、声を聞くことで心理的距離が近くなる、ということ。

 

声にはその人の雰囲気や性格がよく表れます。

 

録音ではなくリアルタイムなので、その傾向はより強いと思いました。

 

さてここからはいよいよレトオーナーさんにおすすめの“目的別利用方法”をご紹介してきます。

 

その1:レト友さんを作りたい

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Dmytro Zinkevych/shutterstock

 

クラブハウスにはペットと暮らしている方がたくさん参加しています。もちろんレトリーバーと暮らしている人もたくさん。

 

ゴールデン、ラブラドール、フラットという犬種だけでなく、毛色が同じ、年齢が同じ等の共通点を持った人を見つけることもできるので楽しいです。

 

もちろん海外の方と繋がってもOK

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Prostock-studio/shutterstock

 

英語が苦手な私は海外在住の日本人の方とやり取りをしていますが、それだけで自分の世界が広がったという気持ちになっています。

 

実際、海外の犬事情なども直接聞けるのでとてもためになるし、何より楽しいです。

 

なお、クラブハウスは『直接メッセージを送る機能』はついていません。

 

でもTwitterInstagramIDをリンクさせることができるので、そこからDMを送り合うことができます。その後はお互いがやりやすい方法で。

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Prostock-studio/shutterstock

 

ちなみに私の場合はLINEでのやり取りに移行することが多いです。でもいきなりメッセージを送るなんてちょっとハードルが高いですよね。

 

一番良いのは、ルームでその方と少しでもいいから話をしてみること。一気に距離が縮まりますよ。

 

その2:知識を深めたい

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Kashaeva Irina/shutterstock

 

専門家の話が無料で聞ける! というのはクラブハウスを始めて感動したことのひとつです(今後有料化されるケースもあるかもしれません)。

 

獣医師さん、トレーナーさん、トリマーさん、セラピストさん、他にも様々な専門家の方々がルームを開いていて、「こんな話を無料で?」というような話を聞けることも多いのです。

 

レジャーのことやグッズのことなども、運営会社や作り手さんの話を聞くと「なるほど!」「そうだったのか!」などの気づきがあります。

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trofalenaRV/shutterstock

 

私が開いているルームでも今までに、フィラリア予防、クリッカートレーニング、タレント犬の世界など、様々な角度から“犬との暮らしの楽しみ方”をお伝えしてきました。

 

1時間ほどの短い時間であっても情報として有益だと自負しています。

 

ルームにはタイトルと解説、モデレーター一覧が付いています。

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cynoclub/shutterstock

 

大体のルームはいつどんなルームを開くのか予約投稿のようなものをしているので、気になるものを見つけたらチェックしておくのがおすすめです。

 

その3:質問や相談をしたい

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In Green/shutterstock

 

専門家の開いているルームでは質問や相談の時間を設けていることがあります。

 

話(解説)が一段落したあたりでリスナーに向けて「何かありますか?」と言った時には臆せず手を挙げてみましょう(手を挙げるという機能があります)!

 

迷惑ということはありません。むしろ「お話したい方いませんか?」と話を振って誰も手を挙げてくれない方が、モデレーターとしては寂しいものです。

 

助けると思って手を挙げてみてください(笑)。

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Prostock-studio/shutterstock

 

特に相談ごとに関しては勇気を出して聞いてみることで解決策が見つかるかもしれませんよ。

 

ただしその場だけの情報で判断できることは専門家といえども限られていると思うので、参考程度にするという意識も大切です。

 

クラブハウスで世界を広げよう

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Prostock-studio/shutterstock

 

世界中の人と音声で繋がることができる『クラブハウス』という新しいSNS。まずは気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

 

どう使ったらいいかわからないという方も、今では入り方から使い方まで解説してくれているweb記事も増えたのでそれほどハードルは高くないと思います。

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Hollysdogs/shutterstock

 

話しても話さなくてもOK

ラジオのように流し聞きというのも大いにアリです。

 

楽しく使っているうちにレト友さんができたり知識が増えたりしたら最高ですね!

 

 

Roco

『ヒトとイヌ』を永遠のテーマにしているフォトグラファー&ライター。

撮影・執筆の他、写真のレッスンも行う。

フォトグラファーになるきっかけを作ってくれた英国ゴールデンのRubyは15歳2か月で虹の橋へ。 現在の愛犬はトイプードルとオーストラリアン・ラブラドゥードル。

子供の頃からの夢は「ドリトル先生になること」

 

 Facebook:Roco ~LoveLetters~ 写真と言う名のラブレター

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