レトリーバーのRocoについて
「Roco」に関する記事一覧
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【エッセイ】マンネリ化してきた愛レトとのトレーニングに「モデル犬を目指す」という刺激はいかが?
パピーでも成犬でも家族としてレトリーバを迎えたらまず行うのがしつけやトレーニング。「最初はとにかく必死でやりました!」というのはよく聞く話。でもある程度のことが出来るようになり日々の暮らしで困ることがなくなってくると、その情熱は過去のものに…というのもよくあること。今回はそんなマンネリを抜け出すための方法の一つとして私が取り入れた意外な方法をご紹介します。
2022年02月22日394 ビュー View -
【取材】東洋医学やドイツ自然療法。「うちの子だったら」を模索して出来たのは新しい病院の形
世田谷区の動物病院「ピリカメディカルサロン」代表の水澤佳寿子(みずさわかずこ)さんは、あるきっかけから未経験の分野である動物病院を開院しました。水澤さんはいくつかの会社を経営し、コンサルティングも行う経営のプロ。ただ、ご自身の言葉を借りれば獣医師でも動物のプロでもない“ただの飼い主”。でも愛犬への愛情と持ち前の探究心、経営者としての高い能力が新しい形の動物病院を生み出しました。
2022年01月22日1,665 ビュー View -
【取材】レトリーバーと暮らす前に。プレオーナーセミナーは幸せへの近道です
フェアトレーニングをコンセプトに掲げているD.I.N.G.O.(Dog Instructors Network Of Great Opportunity)代表の新居和弥(あらいかずや)さん。新居さんは様々なトレーニングシステムを開発し、インストラクターの養成やオーナー向けのセミナーを行っています。その中にはプレオーナーセミナーという犬と暮らし始める前に受けるセミナーも存在します。先に知っておくことで避けられる問題はたくさんあること、確かな情報を得ることの大切さをお話ししていただきました。
2021年12月17日1,505 ビュー View -
【エッセイ】しつけ、トレーニングのその先に。築きたいのは『レトリーバーとのフェアな関係』
愛犬との付き合い方も少しは上手になってきたかなと思い始めたのも束の間、また疑問が出てきてしまいました。しつけって何のため? 誰のため? どんな関係を築きたいの? と。服従訓練が全てだった昔のことを思い返しながら、これからの犬との暮らし方を考える日々です。
2021年11月02日944 ビュー View -
【エッセイ】『自分は愛レトのプロでいよう』かかりつけ医との“関係”をより良いものにして愛するレトリーバーを守ろう
行く頻度はそれぞれ違うものの、犬と暮らしている上で動物病院の存在はとても大きい。たくさんの動物病院の中から自分と愛犬に合っている病院を見つけることは犬との暮らしのクオリティを大きく左右すると思う。まずは一番身近であるかかりつけ医のことを考えてみたら、反省点と今後の方針が見えてきた。
2021年09月06日811 ビュー View -
【愛レトに深刻な病気が見つかった。その時あなたは?】目の前の愛レトと『いつも通りに』過ごすことの大切さ、その意味
「愛レトにはとにかく元気で長生きして欲しい…」それは誰もが願うことです。嬉しいことに犬の平均寿命は伸びており、医学の進歩により治せる病気も増えています。それでも病気のことになるとナーバスになってしまうのが現実です。そんな気持ちをどうコントロールしてレトと向き合えば良いのか、自分の経験も含め考えてみました。
2021年08月18日950 ビュー View -
【使い方は様々!】音声SNS『クラブハウス』をやってる?レトオーナーにおすすめの“目的別利用方法”はコレ!
招待制で音声のみのSNS、しかもiPhoneにしかアプリが用意されていないという、ちょっとした希少価値で巷をザワザワさせた『クラブハウス』。最初の2か月くらいは招待枠の売買(禁止事項です)までされるほどでしたが、今やすっかり落ち着いてきています。しかし5月中旬頃からAndroid端末での参加も可能になり「再燃か?」という感じも。今回はそのクラブハウスをレトオーナーさんが使うならどんな楽しみ方があるかを、体験を元に考えてみました(アプリの使い方ではなく「使うことで何ができるのか?」を書いていきます)。
2021年07月20日677 ビュー View -
【取材】介助犬への理解を広めたい。世界に挑戦するパラサーファーの思いとは。
サーフィン中の事故で頚椎粉砕骨折と言う重傷を負い、頸髄損傷によって肩から下が動かなくなってしまった藤原智貴(ふじわらともき)さん。死も覚悟しなければならなかったほどの状態から復活し、現在はパラサーファーとして活躍しています。傍らには介助犬のダイキチくん。出会いや暮らし、介助犬への思いについてお伺いしました。
※身体障害者補助犬(厚生労働省HPより)
身体障害者補助犬は、盲導犬、介助犬及び聴導犬のことです。身体障害者の自立と社会参加に資するものとして、身体障害者補助犬法に基づき訓練・認定された犬です。法に基づく表示をつけています。盲導犬は、視覚障害のある人が街なかを安全に歩けるようにサポートします。介助犬は、肢体不自由のある人の日常生活動作をサポートします。聴導犬は、聴覚障害のある人に生活の中の必要な音を知らせ、音源まで誘導します。
2021年07月14日2,163 ビュー View -
【取材】“グリーフケア”が運んでくれるハッピーエンディング。レトの心を置き去りにせず、元気なうちから『選択』する
愛するレトリーバーとのお別れ。ハッピーエンディングを迎えるために私たち飼い主はどんなことに気をつけ、どんな風に振る舞えば良いのでしょうか。ペットロスになってからではなく生前から始まるグリーフケアに注目が集まっています。動物医療グリーフケアの第一人者であり昨年「犬と私の交換日記」を出版された獣医師の阿部美奈子(あべみなこ)先生にお伺いしました。
2021年04月20日1,671 ビュー View -
【愛レトの気持ちになってみて】うちの子こんな性格だった?『シニアイヤイヤ期』の理由、接し方について考える
パピーでも成犬でも、どんな時期だって可愛くて愛おしいレトリーバーたち。共に暮らしていくうちに以心伝心、困らせるようなこともしなくなって穏やかな日々が続いて…いたはずだったのに、なぜかシニアになったらちょっとだけ困ったちゃん? もしかしたらそれ「シニアイヤイヤ期」かも。
2021年04月18日1,345 ビュー View -
【取材】「今日はノリが悪い」で炎症発見。12歳&14歳、2頭をレジェンドにしたのは小さな違和感も見逃さない観察力。 #2 大吉
平均寿命が10〜12歳と言われる大型犬のレトリーバーたち。そこで10歳を過ぎたレトリーバーを憧れと敬意を込めて“レジェンドレトリーバー”と呼んでいるRetriever life。その元気の秘訣をオーナーさんに伺うのが、特集『レジェンドレトリーバーの肖像』です。今回は、つい最近まで14歳の黒ラブ・カノンちゃんと暮らしていた大吉くん12歳が登場します。2頭のレジェンドレトを育てあげたオーナーさんのお話には、きっと長生きのヒントが隠れているはず。
2021年04月02日4,099 ビュー View -
【ホリデーの過ごし方】もしもレトリーバーと出かけるなら…いくつかのポイントをおさえ、互いに満足できる素敵な時間に!
今年の年末年始は残念ながら自粛ムード。もしかしたら帰省もせずにお家で…という選択をするご家庭も多いでしょう。とはいえ、出かける為に徹底した対策を行い、愛レトと一緒に貴重なホリデーを実りのあるものにする選択肢だって、もちろんあると思います。
ということで今回は、改めて「旅はいつでも楽しく、ワクワクするもの」という目線で、愛レトと一緒に素晴らしい思い出づくりをするために必要なお部屋選びのポイントを紹介。
『自分たちに合った宿泊施設』をチョイスするためには、ライフスタイルやレトの年齢などでそのポイントはずいぶん変わるもの。せっかく行くならベストチョイスをして、満足度120%をめざしましょう!
2020年12月20日1,556 ビュー View -
もしもの時、入院を『させる』『させない』その判断は誰がどうすべき?今一度、いろんな視点で深く考えてみよう
愛レトが病気になった時、場合や治療法によっては「入院が必要です」もしくは「入院させますか?」と獣医さんから言われることがあります。そんな時あなたはどうしますか? すんなりと入院を受け入れますか? それともできるだけ入院しないような処置や方法をお願いしますか? 「治療だから当たり前」と決めつける前に、今一度「入院」について考えてみたいと思います。
2020年11月06日1,355 ビュー View -
【エッセイ】自分のうちの子のことのように泣いたり笑ったり。レトリーバーがいたから出会えた、レト友との時間に癒される
レトリーバーと暮らし始めたことで友達が増えました。私はあまり大勢の集まりに出かけることがありませんし、実はちょっと人見知りです。そんなことも手伝って知り合いも友人も多くないのですが、長く付き合っているレト友が何人かいます。知り合った当時のレトたちは虹の橋へ渡ってしまったけれど、2代目、3代目のレトと暮らしている人もいて、話題はいつもレトリーバーのことばかりです。
2020年11月01日2,363 ビュー View -
【取材】“もしも”の時に愛レトを守る方法の一つとして考えてみる。日本初「犬の信託の家」リリモナハウス
千葉県大網白里市に1,000坪の敷地を持つ「庭全部がドッグラン」というドッグホテル&ドッグラン「リリモナハウス」があります。ですがこのリリモナハウスはただのホテルとドッグランではありません。日本で初めての『犬の信託』の受け皿となっているのです。まるでそこにいる子たち全員が家族のように暮らして(過ごして)いるリリモナハウスとはどんな場所なのでしょうか。
2020年10月26日2,480 ビュー View -
【エッセイ】正しい答えに囚われすぎると苦しくなる。レトリーバーとの暮らしをHappyにするための“ユルさ”とは
世の中には「正しい〇〇」というのがすごく多くて、時にそれが私たちの思考を縛り付け、行動を制限することになっているように思う。誰もがネットで「正しい」情報を得ることが出来るようになったのは素晴らしいことだけれど、私はそこにいくつかの問題があるようにも感じている。そもそもの情報の正確さ、そして正しさを追い求める窮屈さ。正しさを正義と取り違えるのも怖い。色々と窮屈なこんな世の中だから、ちょっと肩の力を抜いてみるのもいいんじゃない?
2020年10月25日3,238 ビュー View -
“レトリーバー”と一緒に暮らしたくなったら…『初めてのレト探し』はどうすれば良いの?【迎え方や考え方、覚悟まで】
レトリーバーは優しくて賢くてお茶目で人が大好き! 一緒に暮らせば最高の家族になってくれます。テレビのコマーシャルでも「幸せ家族」のイメージ映像によく使われていますが、まさにその通り。そんな幸せの使者であるレトリーバーを迎えるためには、どのような方法があるのでしょうか。
2020年10月12日4,559 ビュー View -
【夏を振り返って】楽しむこと、気をつけること。季節の変わり目こそ、レトリーバーの健康を考える。
今年の夏は今までとは全く違う夏になってしまいましたね。「新型コロナウィルス感染症拡大防止」という文字は私たちの頭の中に常にあり、気軽に遊びに行くことも友達と会うことも思うようにできないという閉塞感の中での暮らし。そして異常なまでの暑さ、でした。そのような状況ですが、気をつけることはいつもと同じです。冷静な目と心で愛レトの健康を保ちましょう。
2020年10月09日1,094 ビュー View -
【取材】「Happyの連鎖」を目指して。ペット業界を変えていく若き起業家の想いとは
東京都が主宰する『TOKYO STARTUP GATEWAY(TSG)』というビジネスコンテストで2018年最優秀賞に輝いたのは東京大学獣医学部に所属する、学生起業家の遠藤玲希央(エンドウレキオ)さん。開発した「ペットサービス探しのコミュニティアプリ『parnovi(ぱるのび)』」にはどんな想いと可能性が秘められているのでしょうか。
2020年08月11日3,573 ビュー View -
心と身体に優しくアプローチ。レトリーバーとの『Tタッチ』を通して深まる絆、そして“本来の”健やかな姿へ。
日頃から愛レトに「何か良いことをしてあげたい」と思っている皆さまにとって、レトの健康は大きな関心ごとだと思います。でも意外と知っていそうで知らないものってあるものです。今回はその「知らなかった」ものの一つかもしれない「テリントンTタッチ(以後Tタッチ)」について、日本国内認定プラクティショナーのなかしまなおみ(中島なおみ)さんにお伺いしました。知っていると思っていた方も実は勘違いしていたってこと、あるかもしれません。
2020年08月08日2,757 ビュー View