【取材】憧れの、湘南レトリーバーライフ〜愛レト思いの素敵な一軒家〜
大型犬のレトリーバーと暮らすには、できれば広いお家がいい。さらに、海が近くて自然に囲まれた環境だったら…。
今回取材をしたのは、誰もが憧れる“レトリーバーライフ”をおくる、磯さんファミリー。湘南の素敵な一軒家でラブラドールの「はなぞう」と、のんびり暮らしています。
レトリーバーが好きすぎて、レト専門の洋服ブランドまで立ち上げたとか!
目次
ここはアメリカの西海岸…?
藤沢市片瀬海岸の閑静な住宅街。海からほど近い距離にあるこの場所には、大きな一軒家が建ち並び、そのどれもが個性的な外観。
「海好き=サーファー」という方程式に間違いはないようで、広い庭にはサーフィングッズが置かれていたり、いつでもBBQができるように大きなグリルを完備しているなど、まるでアメリカ西海岸のような雰囲気。
ほのかに潮風が香る小道をゴキゲンに進んでいくと…ここにも素敵なお家が!
今回取材をさせていただく、磯さんファミリーのご自宅です。
ラブラドールの「はなぞう」
磯さんご夫婦の愛犬は、9歳のラブラドールレトリーバー「はなぞう」。
お家にお邪魔すると、はなぞうがさっそく笑顔で迎えてくれました。
はなぞうは人が大好きで、とにかくもてなすのが上手。
嬉しそうに「ワンッ」と少しだけ吠えると、すぐさま駆け寄ってきてくれました。
人が大好きなはなぞうは、すぐにリラックスモード。さっそくお腹を見せてパパさんとイチャイチャワシャワシャ。
でも、どちらかといえば“ママ派”だとか(笑)
はなぞうへの思いが詰まった一軒家
磯さんのご自宅には、はなぞうが気持ちよく過ごせるための工夫がたくさん。
玄関から室内に入ると、リビングを囲う三方が石材で囲まれています。これは、はなぞうが夏場でもヒンヤリした場所で眠れるようにするため。さらに休日は海へ遊びに行くため、汚れたまま帰宅をしてもお掃除が楽チン!
まさに、はなぞうのために作られた「はなぞうロード」というわけです。
「はなぞうロード」の奥には…
リビングを囲う「はなぞうロード」の奥には、クレートやお洋服、オモチャなどが置かれた一角があります。
ここは、はなぞうが安心して眠れるためのスペース。
磯さん宅のリビングは、大型犬でものびのびと過ごせるように間仕切りのない空間。
犬たちは狭くて暗い場所を好むため、はなぞうがゆっくりできるようにと、あえて部屋の奥にこのスペースを設けたそうです。
とはいえ、家族が大好きなはなぞうは、ソファで眠ることが多いそうですが(笑)
その他にも、留守番中に階段やキッチンへ入らないようにするためのゲートを付けるなど、はなぞうへの思いやりが随所に感じられました。
晴れた日は、リビングの窓を開けて
リビングから庭へとつづくサッシは、日向ぼっこが大好きなはなぞうが不自由なく出入りできるように、大きめの作りに。
天気がいい日は常にオープンにしてるそうで、はなぞうはウッドテラスでお昼寝をしたり、庭遊びを楽しんでいるそうです。
友人を呼んでBBQをすることも多いそうですよ。
10代からの夢。湘南で暮らしたい
誰もが憧れる湘南でのレトリーバーライフ。はなぞうを迎える前、パパさんは東京都港区に住んでいて、今とは180°違う生活を送っていたとか。湘南に引っ越し、さらにラブラドールを迎えてどのように変わったのか、パパさんにお話を聞いてみました。
「ぼくが湘南に越してきたのは、今から12-3年前。なぜ湘南だったかというと、10代の頃から特別な思いがあったからだと思います。ぼくら世代の方はわかると思いますけど、サザンオールスターズ、ユーミン、チューブなどの音楽を聞いて育ったし、 ホイチョイ・プロダクションズの映画や、湘南でロケされたテレビドラマもよく見ていました。ぼくは地方出身なんですが、湘南の海は田舎に存在するそれとは全く別のモノとして映っていましたね。」
「大学入学を機に東京に出てきたんですけど、当時大学で仲良くなった友人と湘南へドライブに行ったことがあって。そのときに見た湘南は、ガキの頃にTVや映画で見た景色そのもので、『これが都会の海か』と思いましたね。それ以来、いつか必ず住んでみたい!と強く思った記憶があります。」
湘南に引っ越して、生活にメリハリができた
「実際に湘南へ越したのが今から12-3年前。それまでは東京都の港区に住んでいました。東京タワーの真下あたりで、会社までは自転車で15分。六本木にも歩いて通えるので、DJ、ビリヤード、ダーツといった夜遊びも多かったですね。港区からはほとんど出ないし、昼も夜も休日も同じペースで過ごしていました(笑)。当時ははなぞうもいなかったですし、独身だったのもありますけどね。」
「ところが、湘南へ来てからは生活が一変。はなぞうを迎えたことも大きいですが、休日は彼とお散歩をしたり海で泳いだり、かなりアクティブになりました。趣味も大きく変わって、今ではマラソン、パドルサーフィン、週末ファーマーを楽しんでいます。夜遊びも全くしなくなったし…極端ですよね(笑)。でも、湘南に来た一番のメリットは海が近いことだと思います。夏もアクティブに遊べるし冬の散歩も気持ちがいいですしね。ラブラドールは水遊びが好きな犬種で、はなぞうも水が大好き。彼にとっても最適な場所だと思っていますよ。」
レトリーバーが好きすぎて、ブランドを立ち上げた!
レトリーバーと湘南を愛する磯さん。好きが高じて、2015年にレトリーバー専門のブランド「SHONAN RETRIEVER」を立ち上げたそうです。
この日はなぞうが着ている黒ラブモチーフの洋服も、同ブランドのオリジナル。
スタイリッシュな黒ラブモチーフは、おしゃれ感度が高いレトオーナーにも大人気。
さらに嬉しいのは、オーナー向けのバッグや洋服も展開しているところ。中でも人気の商品をご紹介しましょう!
おそろいで楽しめる、リバーシブルMINI BAG
こちらのミニバッグは、同じ黒ラブモチーフの生地を使っているので、愛レトとおそろいで楽しめます。
サイドにフックが付いているので、肩から掛けることもできるそうです。
さらにこのミニバッグはリバーシブル!裏を返すと今の時期にもぴったりなファー素材に早変わり。
ひとつで二度も三度もおいしいミニバッグは、ぜひ愛レトとおそろいで楽しみたいところ。
もう他は使えない!便利すぎるお散歩バッグ
こちらのお散歩バッグは、湘南在住のレトリバーオーナーさんの意見を集約して企画・監修したもの。
収納性に優れ、さらに撥水効果もバツグンなので、愛レトグッズもオーナーもグッズも両方入れることができます。このコンパクトなバッグに、これ全てが入るのです!
まさに、レトオーナーの「こんなの欲しかった!」を実現したお散歩バッグ。
憧れの、湘南レトリーバーライフ
はなぞうのレトリーバーライフは、たくさんの魅力にあふれていました。
レトリーバーたちは、水遊びも大好き。夏場は思う存分海で遊んで、疲れたらお日さまと一緒にスヤスヤお昼寝。
四季折々で違った楽しみ方ができる湘南での暮らし。きっといつか、実現してみたいなぁ…そんなことを思ったのでした!
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