2018年12月17日432 ビュー View

おやつのカロリーや与え方、気にしてる?レトの肥満予防

レトリーバーは食いしん坊!油断しているとどんどん食べてしまうので、どんどん太ってしまいます。実は肥満を招く最大の要因が、おやつの与えすぎ。トレーニングの際にトリーツはぜひ使ってあげたいものですが、カロリーの少ないものを選んだり与え方のコツを覚えたりして、愛レトを太らせないように気を付けましょう。

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おやつを与えること自体は問題ないけれど

レトリーバーおやつ

malamoos/shutterstock

総合栄養食と呼ばれる、犬に必要な栄養素がすべてバランスよく含まれているフードを主食にしていれば、おやつで栄養を補う必要はありません。

 

飼い主さんがおやつを与えるのは、トレーニングのごほうびやコミュニケーションツールとしてでしょう。

 

トレーニングを効率よく進めるためには、食べることが大好きなレトにとってはおやつが最大のモチベーションになるので、どんどん使って欲しいと思います。

ただ、その内容が問題です。

 

たとえば、鶏のササミ1本60gのカロリーは60kal強。

10尾で3gのカタクチイワシの煮干しのカロリーは約10kal。

 

煮干しを1切あげるのと、茹でたササミかササミジャーキーを10等分して1つあげるのとでは、ササミのほうが6倍ほど高いカロリーを摂取してしまうことになります。

 

おやつは、なるべくカロリーの少ないものを選んであげたほうがよさそうです。

 

ちなみに、人用の煮干しは塩分が多いので、必ず犬用のトリーツとして販売されている塩分を減らした煮干しを与えてください。

 

ドッグフードをおやつに使ってもOK

レトリーバーおやつ

manushot/shutterstock

1日分のドライフードの中から何パーセントかを、おやつ用として使用してもOK。これならば、摂取する総カロリーを気にせず管理できます。

 

ただし、トレーニングでは「いつももらえないような食べ物が出てくるからやる気がアップするな!」と思っているレトたちが多いはず。食べなれたドライフードだと「あ、これか」と、少々テンションが下がるかもしれません。

 

トレーニングのモチベーションを上げるには、おいしそうなにおいがする、ふだんとは違うスペシャルおやつを用意するのがポイント。そういう意味では、いつものフードは使い勝手はよいとは言えない可能性もあります。

 

もちろん、食べ物でありさえすればどんなものでも喜んで食べるレトにならば、ドライフードをごほうびとして使用するのが無難でしょう。

 

ランク付けをしてあげよう

レトリーバーおやつ

Africa Studio/shutterstock

トレーニングのごほうびで使用するおやつは、ぜひ愛レトの好み別にランク付けをしてあげてください。

 

高度なトレーニングや、苦手を早期に克服したくて行っているトレーニングでは、最高ランクのおやつをチョイス。たとえば、犬用チーズやレバーやササミジャーキーなど、においの強いものを好むレトが多いでしょう。レバーは、もちろん茹でたものでもよいですし、フリーズドライタイプの市販品が使いやすいかもしれません。

 

最高ランクに位置付けするものに関しては、この際、高カロリーでもよしとしましょう。

ただし一度に与える量は、すずめの涙ほどとはいかないまでも、かなり細かくしたピースをあげるようにしてレトの食べすぎを予防して。

 

ランキング2位や3位のものは、散歩に持参して、社会化や屋外トレーニングで使用するのがおすすめです。

 

たとえば前から来る犬にあいさつをしたくて飼い主さんを引っ張った時に、「レトッ!」と名前を呼んでアイコンタクトが取れたり引っ張るのをやめたら、ごほうびとしておやつをあげます。

 

あるいはちゃんと伏せた状態をキープして小型犬にじょうずにあいさつができたら、「偉かったね~」と、ごほうびをあげたり……。

 

シチュエーションは様々ありますが、ランクの高いおやつは散歩時に活用してみてください。

 

野菜という選択肢もアリ

レトリーバーおやつ

fetrinka/shutterstock

おやつに野菜をあげるという飼い主さんも少なくないようです。

 

人間同様、野菜は犬にとってもヘルシーな食材。

 

サツマイモはビタミン豊富で腸の働きを活発にしてくれ、キャベツは胃にやさしく、ニンジンに豊富に含まれているカロテンは肌を健やかにしてくれます。

 

人間よりもずっと腸の短い犬は生野菜の消化が得意ではないため、なるべく茹でたり蒸したりしたものを与えたいものです。けれども、ときにはキャベツのシャキシャキとした触感を楽しませてあげるのもいいでしょう。

 

食事のおすそわけでたまに与えるとすれば、食卓で強いにおいを放つドッグフードや犬用トリーツよりも、愛レトのために用意しておいた野菜のほうが、飼い主さん家族の食事に影響がないのでいいかと思います。

 

レトとしても、「あ、飼い主さんが食べているのと同じものをもらえた!」という喜びが湧くかもしれませんね。

 

ガムやアキレスなどは長時間用のアイテム

レトリーバーおやつ

Jaromir Chalabala/shutterstock

おやつには、牛皮などでできたガムやターキーアキレスなどもあります。こういった、じっくりかじるタイプのおやつは、クレートトレーニングや、来客などがありしばらく愛レトにおとなしくしておいてもらいたいシーンで活用できます。

 

もちろん、カロリーは気にしてください。摂取したカロリー分は、朝食か夕食かで差し引いて。

 

最近よく見かける歯磨きガムに関しては、これを食べたからと言って歯磨きをしないで済むわけではないのでご注意を。もちろん、口腔内を衛生的に保つ成分が入っていたり、歯の汚れを落とす工夫はされていますが、歯と歯茎の間にある汚れは歯ブラシでなければ掻き出せません。

 

歯周病予防のためには飼い主さんがちゃんと、歯ブラシを使って定期的に歯磨きをすることを推奨します。

 

ガムやアキレスは、よく噛まずにのどに詰まらせてしまう恐れもあるので、愛レトがかじっている時はなるべく目を離さないようにしてあげてください。

 

もし飲み込んでしまう癖があるならば、与えないほうが安心です。

 

おやつと一口に言っても、カロリーはもちろん、形状やにおいや食感も様々。愛レトのお気に入りを見つけてランク付けして、シーンに合わせて使いわけて、これまで以上に有効活用してくださいね!

 

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