2018年12月18日854 ビュー View

“愛レト”を交通事項から守るための5カ条

残念ながら、犬が交通事故に遭ってしまう例があとを絶ちません。愛レトが交通事故に遭いやすいシチュエーションと予防方法を知っておけば、飼い主さんは愛レトを守ってあげられます。ぜひ頭に入れて、今日から実践を!

1)愛レトに避妊や去勢をする&発情期の犬に注意

レトリーバー交通事故

いきなり避妊去勢手術の話で、交通事故となんの関係があるのかと疑問に思うかもしれません。実は、発情期の犬のにおいに興奮して暴走してしまったり、逆に発情シーズン中にオス犬に追いかけられて逃げる際に交通事故に遭うケースが少なくないのです。

 

犬の嗅覚は人間よりもはるかに優れているので、遠くからでも愛レトには発情中のメスのにおいはわかります。ついスマホの画面に気を取られていたりして、急に引っ張ったレトの力に対応できず、リードが手から離れてしまうこともあり得るでしょう。

 

メスは避妊手術をするとそうしたトラブルに巻き込まれなくなり、オスは去勢手術をすると性的な欲求が軽減されます。

 

猫とは違って季節を問わず犬のメスは発情期が訪れることを頭に入れて、愛レトのリードはいつも気を引き締めて握っておきたいものです。

 

2)ライトグッズや反射キーホルダを活用

レトリーバー交通事故

SimonWrigglesworth/shutterstock

秋や冬は日が短いので、夕方以降の散歩は暗くなってから行くことが多いかと思います。夏には熱中症予防のために、同様に夜間の散歩が増えるでしょう。

 

日没後は、自動車の運転手は暗い色のものが見えづらくなります。特に、黒ラブやフラットコーテッドは夜の闇に溶け込んで見えるため、交通事故に遭う確率がアップするのは当然のこと。

 

ダークカラーのレトリーバーに限らず、日没後の散歩では、キラキラと光る散歩グッズを愛レトに装着して出かけましょう。

 

LEDライトを内臓している首輪から、首輪に付けるLEDライトグッズ、光が当たると反射する洋服まで、多彩な製品が販売されています。100円ショップなどで販売されている、反射板や反射キーホルダーを散歩バッグやリードにつけるのもおすすめです。

 

3)伸びるタイプのリードの使用に気を付ける

レトリーバー交通事故

Rohappy/shutterstock

伸びるタイプのリードが原因での交通事故は少なくありません。自動車やバイクの往来がある道でリードを伸ばしているときに、レトが轢かれてしまうのです。車の往来が少ない道でも、伸びるタイプのリードは公園以外ではなるべく短いままキープして散歩を。

 

いざ公園など安全な場所に入ったら、ロングリードにして思い切り遊んであげましょう。とはいっても、公園での伸びるリードの使用も気を付ける必要があります。公園内を通りかかった自転車が、伸びたリードに気づかず引っかかって転倒してしまう事例が多いのだそう。人をケガさせてしまわないように、飼い主さんは細心の注意を払いながら伸縮リードを扱ってください。

 

誰もいない公園では愛レトをノーリードにしたくなるかもしれませんが、発情中の犬のにおいをキャッチしたり、鳥や猫を見つけて追いかけたくなったりする可能性も。どんなにトレーニングされたレトでも、失敗はゼロとは言えません。そもそも、日本ではノーリードは条例で禁止されているので、リードはどんなときも離さないようにしましょう。

 

4)リードの持ち手を腕に通す

レトリーバー交通事故

Jaromir Chalabala/shutterstock

犬の訓練士やドッグトレーナーの多くは、リードを自分の腕に通しません。ドッグショーのリングでショードッグを引くハンドラーも、リードを手首に引っ掛けません。

 

もしかすると、そうしたドッグプロから、レトのリードは腕に通さずに持つように言われるかもしれません。理由のひとつは、犬が引っ張った際に飼い主さんの腕が持っていかれてしまい、コントロールがむずかしくなるから。確かに、リードを手首に通したあとにそこでグルグル巻きにしていた場合は、犬に引っ張られることで止血されてしまいます。

 

けれども、リードが手からスルッと抜けないようにするには、リードの持ち手は手首に収めておくほうが安心です。そうしておけば、万が一愛レトが急に力を入れて引っ張ったとしても、手をグーの状態にぎゅっと握りしめればリードが手から離れることはありません。

 

5)交通事故の予防になるトレーニングをしておく

レトリーバー交通事故

Dmytro Zinkevych/shutterstock

犬連れで旅行や帰省をする際、サービスエリアなどで車から降ろすときに愛レトが飛び出すと危険です。こうした状況での交通事故は少なくないと、獣医師も指摘しています。なるべく愛レトをクレートに載せて自動車に乗せるのが、まずは突然の飛び降り事故を防ぐポイント。

 

また、クレートや自動車の扉を開ける際は必ず「フセ、マテ」の合図で、愛レトの動きを止めてください。旅行前に、自宅で何度も練習をしておくのをおすすめします。

 

また、旅先や帰省先など、普段とは違う場所で散歩すると状況の把握がむずかしくなります。自動車を降りてから道路を渡ろうとするときや、通りの曲がり角などで愛レトが先に行ってしまうと、バイクや自動車と衝突する危険性が高まります。

 

飼い主さんの横や後ろをいつも歩くようにトレーニングをしておけば、こうした事故を防げるので安心です。

 

もし愛レトが先に行ってしまったら、「マテ」で動きを制止して!

日頃から行うトレーニングも、愛レトの命を守る手段になるのです。

 

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首輪とハーネス、レトリーバーにはどっちがいい?

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