赤ちゃんとゴールデンが過ごす何気ない時間…なのにここまで胸を打つ【これは1分半のショートフィルム】
大きな体と金色の美しい毛が特徴のゴールデン。つい触りたくなりますよね。特に尻尾なんかはフサフサで目を引きます。今回は、そんなゴールデンの尻尾を触りたい赤ちゃんとゴールデンの何気ない日常の一コマをご紹介。ただそれだけなのに、胸にこみ上げる何かがそこには存在しているのでした。優しく穏やかな光景をどうぞご覧ください。
尻尾をいじられても気にしない優しさ
ゴールデンのFinnは、赤ちゃんと一緒にベランダに出てのんびりと遊んでいます。
赤ちゃんはFinnのふさふさした尻尾が気になるみたいで、どうしても触りたいよう。
普通のゴールデンなら尻尾を触られたら嫌がりますが、Finnは相手が赤ちゃんだということを理解しているのでしょう。
決して怒らずに、やさしく接しています。
…でも、やっぱり少し嫌みたいで、せめてもの拒否として赤ちゃんからスッと離れました。
追いかけている最中に、転倒…
Finnのことが大好きな赤ちゃん。尻尾触りたさからか、Finnのあとを追いかけます。
Finnも遊び半分な気持ちでいるのか、その後も再び移動。
すると、そのたびに赤ちゃんも追いかけます。
まだ歩き方も拙いながらに諦めないようすをみると、赤ちゃんもきっと、このやりとりを楽しんでいるのでしょうね。
しかし4本脚のFinnのスピードについていけず、赤ちゃんは急に転んでしまいました。
転ぶ赤ちゃんに気づいたFinnは、少しだけ気まずそうな表情に。
賢いゴールデンですから、きっと「悪いことをしちゃったな」と感じたのでしょう。
しかし赤ちゃんは転んでもへっちゃらでした。
何もなかったかのように立ち上がり、再びFinnの後を追い始めます。
同時に床にペタン。
その後、小さな追いかけっこをしてお互いに少し疲れたのでしょう。
Finnと赤ちゃんは、同時に床へペタンと座ります。
人間の赤ちゃんとゴールデン。
言葉は通じないはずですが、心はしっかりと通じているようですね。
そんなことが、見ているだけでもちゃんと感じられます。
するとここで、Finnが撮影しているオーナーさんの方を一瞬だけ見ます。
何か言いたそうなお顔ですが、どうしたのでしょうか。
Finnの優しさに胸を打たれる
オーナーさんの方を見た後に、おもむろに立ち上がったFinn。
仲良く一緒に過ごすのかと思っていたら、なんと赤ちゃんをひとりぼっちにしてしまいました。
ひとりそのまま座りながら、Finnの方を見つめる赤ちゃん。
すると、Finnは思ってもみない行動に出ていたことがわかります。
なんとFinnは、自分のお気に入りのボールを取りに行っていたのでした。
先ほど振り返ったのは、今からするこの行動を伝えるような意味の仕草だったのですね。
そして、そのことに喜ぶように「ちょうだい」と手を伸ばす赤ちゃん。
小走りで戻ってきたFinnですが、まるで「取ってみなよ」とばかりに赤ちゃんの前ではあえてゆっくり通り過ぎます。
これは、「さっきはごめんね」なんて気持ちを込めての行動でしょう。
赤ちゃんをあやすように遊び始めたのでした。
その後も、ゆらゆらと尻尾を揺らしながら赤ちゃんのまわりをウロウロするFinn。
しかし赤ちゃんは、ボールを奪うほどの力もなければ、素早く歩くこともできません。
そして、オーナーさんの撮影はここでストップ。
きっと、Finnの優しい気持ちを感じ、この後オーナーさんが自ら相手をして遊んであげたのでしょうね。
まるで、短い映画をみているかのようなこの動画。
ゴールデンが持つおおらかな愛情がこの目でしっかりと見て取れ、自然と胸が熱くなってしまったのではないでしょうか。
そんな優しいゴールデンのFinnは、きっとこれからも見守り役として赤ちゃんの側で過ごし、そしてオーナーさんからは溢れんばかりのたくさんの愛情を受け、穏やかな毎日を過ごしていくことでしょう。
そんな単純で素敵な愛のようすに触れたら、まるで心が洗われたような、穏やかで優しい気持ちにさせられてしまいましたね。
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