『5頭のラブラドールと暮らす私が、オリジンフードを選んだ理由』【インタビュー】
以前Retriever Lifeでは、「レトも15歳・20歳を目指すポテンシャルがある」というお話をしました。その理由は、レトリーバーとDNAが97%も一致するハイイロオオカミの平均年齢が15歳だから。中には20年以上生きたケースもあるといいます。
そして、長生きの秘訣は彼らの食生活にあると私たちは考えています。先祖犬であるハイイロオオカミが食べていた食事と、それを元に作られたドッグフード「オリジン」について。
また、5頭のラブラドールレトリーバーと暮らすご家族が「オリジン」を選んだ理由とは?
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15歳を目指すレトたちへ。犬バカ集団がオススメするフード「オリジン」
我々Retriever Life編集部は、メンバーのほとんどが愛犬家である“犬バカ”集団。
常にレトたちにふさわしい食事や、注目のフードを探しつづけています。
そんな私たちがレトリーバーにオススメしたいのは、お肉の割合が85%も占める高たんぱく質のフード「オリジン」。
15歳、しいては20歳まで生きたハイイロオオカミの食事にヒントを得て、生物学的に作られているのです。
[1]たんぱく質は、一般的なフードの3倍!
レトが長生きする秘訣は、ハイイロオオカミの食生活をマネしてみること。
特に注目したいのが、筋肉を作るのに欠かせない「たんぱく質」の量です。
彼らが主に食べていたのは、鶏やネズミ、ウサギなどの小動物。
これらを一匹たいらげた場合のたんぱく質量は、およそ40%〜60%だといわれています。
つまり、これに近しい量のたんぱく質を摂取することが理想だと考えられるわけです。
オリジンフードは、たんぱく質の含有率が『38%』!
これは一般的なドライフードの3倍にあたる量。
ぜひ、今食べているとフードのたんぱく質量と比較してみてください。
オリジンが高たんぱく質である秘訣は、お肉が85%も占めていること。
まさに小動物を一匹たいらげたような、理想的な含有率といえます。
[2]これぞ先祖犬の食事! オリジンには内臓や軟骨も含まれている!
ハイイロオオカミは、自ら獲物を捕らえ“丸ごと一匹”食べていたことも大きな特徴。
いわゆるお肉だけでなく、骨や皮、内臓まで平らげていたということですね。
肉類は部位によって栄養が異なりますから、すべてを食べることでようやく栄養のバランスが保てるわけです。
オリジンは肉だけでなく、レバーやハツ、軟骨なども含まれていますから効率よくたんぱく質を作ることができます。
[3]お腹に優しい! 炭水化物を20%以下まで制限
犬の消化器官は人間に比べて短いため、消化しやすい食事を心がけなければなりません。
中でも炭水化物は消化しにくく、与えすぎるとお腹に負担をかける可能性も…。
オリジンは炭水化物を20%以下までおさえているので、効率よく栄養を吸収してくれます。
さらに使用する炭水化物も、血糖値が上がりにくい「低GI値」のものを採用。
高たんぱく質なだけでなく、消化に優しい点もオリジンをおすすめしたい大きなポイントです。
[4]いろんなお肉、お魚が含まれている!
オリジンに使われる肉類は、鶏や牛、イノシシ、ラム、ヤギなど多岐にわたります。
さらに魚類も豊富で、サバやアンコウ、スケトウダラ、カレイなどを使用。
ハイイロオオカミが“狩りをする日々”を想像してみてください。
彼らが毎日同じ動物を捕らえることは、ほぼ不可能。
鶏の日もあればウサギの日もあり、はたまた魚を食べていた日もあるわけです。
つまり、いろんな動物のたんぱく質を摂取することが大切!
オリジンは色んな動物性たんぱく質が含まれている点でも、ハイイロオオカミの食事に近しいフードといえます。
【インタビュー】ラブラドール5頭と暮らす家族がオリジンを選んだ理由
私たちはオリジンの素晴らしさをさらに伝えるべく、実際にオリジンを与えているご家族にインタビューを行いました。
今回お話しをうかがったのは、5頭のラブラドールレトリーバーと暮らすマコニクル真希さん。
さまざまなフードを試し「日本で買える一番良いフード」として、オリジンにたどり着いたと言います。
『すべてに納得した』“レトのプロ”がオリジンを選んだワケ
はじめに愛レトのご紹介をお願いします!
マコニクル真希さん(以下:マコニクル)
全員黒のラブラドールレトリーバーで、名前は「スカイ、アイラ、ロナ、ジュラ、フィオナ」です。
夫はスコットランド育ちで、現在は日本でドッグトレーナーとして活動しています。
スコットランドにいる頃、ラブを数十頭育て上げた生粋のレト好きです(笑)。
愛レトたちの名前も、スコットランドにちなんで名付けました。
まさに“レトのプロ”ですね! そんなご夫婦が「オリジン」を選んだ理由をお聞かせください。
マコニクル:
オリジンは、日本で購入できるフードの中で一番良いと思ったからです。
高たんぱく質であること、生物学的に考え抜かれた点、安全性などあらゆる点で納得のいくフードだと思いました。
さらに自然の中でのびのび育ったお肉やお魚を使うなど、食材のこだわりやポリシーに共感したのも理由のひとつです。
オリジンは、愛レト自身が選んでくれた
マコニクル:
最初の犬スカイを迎えた当初は、もともとブリーダーが与えていた別のフードを与えていました。
ところが徐々に毛ヅヤが悪くなっていき、フケが出てしまって…便も健康的とはいえない黄色っぽい状態がつづいていました。
このままではいけない…と思い、色々探してたどり着いたのがオリジンです。
実際にあげてみたところ、3日目で毛並みに変化が出始めたんです。
さらに食いつきもよく、日に日にたくましいカラダになっていくのがわかりました。
私たちは、「オリジンは愛レトたちが選んだ」と思っているんです。
食べているときのキラキラした目、健康維持につながっている点など、彼ら自身が一番実感してくれていると思います。
オリジンにも色々種類がありますが、どれを与えてらっしゃるんですか。
マコニクル:
上の4頭は、スタンダードな「オリジン オリジナル」にしています。
フィオナはまだ1歳未満なので「オリジン パピーラージ」ですが、1歳になったら「オリジナル」に切り替える予定です。
スカイにはフィッシュを試したこともありますが、便の状態などを見ると「オリジナル」が一番合っているようでした。
ロナとフィオナは将来猟犬になるので、より筋肉をつける意味で「レジオナルレッド」が良いような気がしています。
『良いフードは性格を穏やかにする』
オリジンを与えていて、気づいたことや変化はありましたか。
マコニクル:
一番わかりやすいのは毛並みや皮膚の状態だと思います。
黒ラブ特有の“黒光り”っていうんですかね(笑)、写真を撮影していてもそれがわかるくらい毛ヅヤが良くなったと思います。
周りの方々に「ツヤツヤだね」とよくおっしゃって頂くんですが、オーナーとしても嬉しい限りです!
それから、良いフードを与えていると性格が穏やかになると私は思っています。
健康は食事からといいますが、それは精神の健康状態にもいえること。
たとえば人間も良くない食生活がつづくと、元気がなくなったりイライラすることがありますよね。
これは犬も同じで、しっかり栄養のバランスがとれていないと、何となく元気がなかったり怒りっぽくなったりすると思うんです。
我が家の愛レトたちはオリジンのおかげか、活発で穏やかな性格のように思います。
性格まで変えてしまうなんて、食事の力はすごいなぁ…と改めて思いましたね。
獣医師も驚くほどカイカイが改善
その他オリジンにまつわるエピソードはあれば、ぜひ教えてください。
マコニクル:
私たちは職業柄いろんなワンちゃんに出会う機会が多いのですが、ある日愛犬のカイカイで悩むオーナーさんがいらしたんです。
その子はバーニーズマウンテンドッグだったのですが、長らく通院していたそうです。
自分でカラダを掻きむしって毛が抜けてしまうような状態で…。
処方された薬を飲んでも治らず、他の病院に行っても原因がわからない状態でした。
そこでフードをオリジンに変えることをオススメしたところ、数週間後にはカラダを掻かなくなり、数ヶ月後には見違えるようになったんです!
獣医師さんも「どうしてこんなに良くなったんだろう…」と不思議がっていたそうです。
オリジンは運動が大好きなレトリーバーにぴったりなフードだと思いますが、ぜひカイカイで悩むオーナーさんたちも試されてみてはいかがでしょうか。
我が家は5頭そろって“オリジンライフ”をおくっていますが、オリジンが品質など変わらず今のままでいてくれる限り、つづけたいと思います!
良いフードは、愛レトの“犬生”を変える
生物学的に考え抜かれたフード、オリジン。
5頭のラブラドールレトリーバーと暮らすマコニクルさんご家族の経験をうかがって、改めて納得がいったように思います。
長寿を目指すレトたちに私たちが伝えたいのは、「常に疑問を抱いてほしい」ということ。
愛レトがおいしそうに食べていれば安心なのか…。
獣医師に勧められれば安心なのだろうか…。
フードは愛レトの“犬生”を変える大きな力を持っています。
もしも、少しでも疑問を抱いている方は、ぜひ一度オリジンを試してみてください。
きっとその答えは、愛レトがもっているはずですから。
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