2019年2月19日7,932 ビュー View

これぞ猟犬だ!完全に訓練されたラブラドールに惚れる

ラブラドールレトリーバーは、現在はペット用の犬として知られていますがもともとは猟犬で人の言うことをよく聞き、守ることから警察犬、盲導犬など人の役に立つ仕事を任されることもある犬種です。そのためペットとして飼われているラブラドールでも、ちゃんとしつけさえすればオーナーの指示をかなり忠実に守れるようになります。実際、どの程度まで高度な言いつけを守れるようになるのでしょうか?一例として完全に訓練されたラブラドールの姿を見てみることにしましょう。

レトリーバー,しつけ

everydoghasastory/shutterstock

何度おあずけされようとも

芝生に座ったラブラドールの目の前には、おいしそうなご飯を載せたオーナーの手が…。しかし、まだ「よし!」の合図は出ません。ラブのほうはご飯がほしそうな素振りはまったく見せず、じっとオーナーの目を見つめています。その後、「よし!」の合図とともにご飯をパクつく様子を見ると「やっぱり食べたかったのに、我慢してたんだなぁ…」と伝わってくる動画です。

 
 
 
 
 
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指示があるまでは微動だにしない

落ち葉が降り積もった殺風景な屋外に、ブラックとイエローのラブラドールが並んで座っています。狩猟犬として働くためには、じっと身を潜めて獲物が近づいてくるまで気配を消す必要もあるでしょう。このラブたちもときおりオーナーの方をチラ見するだけで、それ以外はまっすぐ正面を見つめて微動だにしません。まさにハンターと言っていい風格ですね。

 
 
 
 
 
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ご飯を無視してぴったり整列

家の廊下でラブたちがトレーニングを行っています。まずオーナーがラブたちの前にご飯をおきますが、訓練されたラブはまったく反応を示しません。自分の名前をオーナーに呼ばれると歩いて近寄り背後から回った上でピッタリオーナーの隣に。「ご飯を無視する」、「自分の名前を聞き分けて指示を実行する」といったかなり複雑な行動を実践しています。

 
 
 
 
 
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普通に家庭で過ごしているだけであれば、ラブラドールをここまできっちり訓練する必要はないかもしれません。しかし、こうした訓練は単に狩りに役立つだけでなく、オーナーと犬との絆を深めることにも役立つので、もし興味がある人はぜひ練習してみてください。

 

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