2019年5月25日2,390 ビュー View

じつに渋い…花を愛でるラブラドールが貫禄ありすぎるのだが。

大型犬に属するラブラドール。一緒にお出かけしたいけど、あまり混雑する場所だと周囲に気配りが大変だし、という経験はないでしょうか。そんな場合におすすめなのがお花巡りです。咲き方や展示方法によっては比較的ラブと一緒に鑑賞しやすく、お外の開放感も味わえますよ。今の時期におすすめの花々をご紹介いたしますのでぜひ参考になさってみてください。

ラブラドール,花

Irina Demenkova/shutterstock

バラとラブラドール♡

バラの見頃は大きく分けて2回あり、初夏の見頃は5月~6月です。近年では個人でも本格的に栽培に力を入れる人が増えてきています。蔓(つる)の植物ということもあり、全国にあるバラ園の多くはこちらのお写真のように、高さを上手に使った展示をしている様子。ということは、お花の近くまで寄らずともしっかり楽しめる、というワケ。バラのトゲが興味津々のラブに刺さったらどうしよう、という心配も回避できます。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ラブラドールのサンさん(@tsukiiro.san)がシェアした投稿 -

 

ラベンダーとラブラドール♡

湿気と暑さを苦手とするラベンダー。その名を聞くと北海道をイメージされる方もいらっしゃることと思います。しかし意外にも全国各地で楽しむことができるんです。ハーブ園やフラワーパークで栽培・展示されていることがよくありますので、情報を探してみたり問い合わせてみたりすると良いでしょう。見頃は比較的涼しい北海道で7月中旬ごろ。温かい地方ならもう少し早くに訪れてみると良いかもしれません。一本一本も素敵ですが、群生しているのをラブと歩きながら楽しむのがよりおすすめです。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

WIENER PROVINZ Biohofさん(@wiener_provinz)がシェアした投稿 -

 

シロツメクサとラブラドール♡

お花の名前よりも、クローバーと呼ばれるその葉っぱの方が有名かもしれません。繁殖力が非常に強いシロツメクサは、道路脇などでも見られることが良くあります。それだけ私たちにとって最も身近なお花のひとつなのですが、せっかくラブとお出かけするならこちらの皆さんのような草原を選んでみてはいかがでしょう。一面が青々とした草に覆われているところなら、きっとシロツメクサも生えているはず。なにより広い場所でラブと思いっきり遊ぶことができます。シロツメクサの花冠をラブに作ってあげるのも楽しそう。開花時期は4月〜6月の場所が多いようです。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ena Haraguchi🐕さん(@labrador_ena_haraguchi)がシェアした投稿 -

 

活動的なラブラドールと一緒に出かけるのは本当に楽しいもの。これからの時期はお祭りなども候補に入ってきそうですが、混雑を避けるねらいがあるのなら、お花巡りはちょうどいいかもしれません。立ち止まって鑑賞する方もいらっしゃいますが、基本的には流れに従って歩みを進めることが多いからです。そう考えると、普段のお散歩と同じように楽しめそうですよね。

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

「ハウスは嫌だ」ラブラドール・ゴンくんの凄まじい抵抗

いいなと思ったらシェア

おすすめ記事

  • レトリーバー,Ta-Ta,タータ