レトリーバー病気辞典

レトリーバーのレト要注意の病気

サムネイル:CoreyMcDonaldPhotography/shutterstock

「レト要注意の病気」の記事一覧

  • 【がん(悪性腫瘍)】10歳以上の死亡理由の半数。がんの基礎知識を学ぶ

    簡単に言えば、体表や体内にできるかたまりが腫瘍。良性のものと悪性のものがあり、悪性腫瘍はがんとも呼ばれます。人間同様、がんは生活習慣病のひとつで、ある程度は発症しないようにできる可能性があります。

    ラブラドールやゴールデンが罹患しやすいがんの詳細な説明は、RTL編集部で疾患ごとに順次サイトアップしていく予定です。

    ここでは、犬のがんの概要と治療法について説明します。

    2018年12月19日
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  • 【進行性網膜萎縮(PRA)】遺伝性の眼疾患。早ければ生後半年から発症するケースも

    その名のとおり、網膜の細胞が次第に委縮していったのち、視覚を喪失する病気です。遺伝性の病気なので、ブリーダーさんの努力によってPRAを発症するレトリーバーは減ってきていますが、注意が必要です。

    2018年12月01日
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  • 【誤飲・誤食】飼い主が予防できる!好奇心旺盛なレトは日頃から注意を

    好奇心が旺盛で食べることが大好きというレトリーバーの性格ゆえか、異物誤飲で内視鏡手術や開腹手術をするレトリーバーは多いとされています。

    お腹を開いてみたら、ハサミや靴下が出てきたという事例もあるのだとか。最悪、腸閉塞になり命を落とす危険性もあるので、予防に努めたいもの。また、早期に発見する方法や初期の対処法などをしっかり頭に入れておきましょう。

    2018年12月01日
    5,397 ビュー View
  • 【外耳炎】垂れ耳のレトリーバーは要注意!予防と早期治療が大切

    耳の入り口から鼓膜までの炎症を、外耳炎を呼びます。垂れ耳の犬種は耳の内部の通気性が悪くなるので雑菌の繁殖に適した環境ができ、外耳炎にかかりやすくなっています。皮膚トラブルの一種という考えもあり、獣医療の専門医では皮膚科で扱われることが多かったのですが、最近では耳の診療に特化した獣医師も増えているので、繰り返したり症状が重度であれば、耳科の獣医師に診てもらうのをおすすめします。

    2018年12月01日
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  • 【膿皮症】ゴールデンに多い皮膚疾患!発症のしくみや治療法を知って早期治療を

    高温多湿な環境下で発症しやすくなる、膿皮症。ゴールデンやラブラドールの原産国であるイギリスではめずらしい病気かもしれませんが、日本では膿皮症になるレトが少なくありません。再発が多い皮膚疾患なので、しっかりと知識を得て対処できるように努めましょう。

    2018年12月01日
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  • 【白内障】目が見えなくなる前の治療が大切!レトは3歳から発症が見られることも

    人の白内障と犬の白内障では、異なる点が多数。進行がはやく、苦痛を伴うケースもあるほか、視覚を失う病気なので「なんだか目が白くなってきたけど、老化現象かな?」などと、あなどるのは危険です。

    早期に発見する方法や治療法などを心得ておきましょう。

    2018年12月01日
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  • 【胃捻転】数時間以内に処置をしないと死亡する危険性大!予防と早期の処置が大切

    胃捻転と呼ばれていますが、正式な病名は胃拡張胃捻転症候群。大型犬などの胸が深い犬種は発生確率が高いので、レトリーバーも注意が必要です。

    なんらかの原因で胃のガスが抜けにくくなると胃が拡張していきます。その後、胃が捻転してしまう場合もあります。短毛のラブラドールは外見で腹部の膨らみを発見しやすいですが、長毛のゴールデンやフラットコーテッドでは飼い主さんが外観から発症に気づきにくいかもしれません。

    早期に発見して、一刻も早くに処置を施すことが命を救うカギになると覚えておいてください。

    2018年12月01日
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  • 【股関節形成不全】早期の健診がマスト!予防法や重症化を防げる環境管理術を知る

    遺伝的な素因が関係すると言われる、股関節形成不全。昔からレトリーバーには多いとされる疾患でしたが、近年はブリーダーの選択交配によって、股関節形成不全を発症するレトリーバーはかなり減ってきました。それでも、遺伝的に問題のない血統での発症も認められるので、注意しておくべき関節疾患です。

    レトと暮らすのであれば、股関節形成不全の予防法から、早期治療のカギとなるチェック方法、初期症状の見分け方などをぜひ頭に入れておいてください。

    近年では股異形成とも呼ばれています。

    2018年12月01日
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  • レトリーバー,Ta-Ta,タータ