2019年4月5日1,967 ビュー View

レト種の「トーラー」何でもパクッとシーン。さすが元狩猟犬ね

ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバー(通称トーラー)のチャームポイントのひとつが、「大きな口」です。狩りの際、獲物をくわえて持ち運ぶのに便利なよう、品種改良された結果生じた特徴ですが、今日では遊びのときのおもちゃなど獲物以外のものを運ぶのにも役立っています。この記事では、トーラーが大きな口を活かしていろんなものを運んでいる画像をご紹介しましょう。

おもちゃを咥えて全力疾走

標的を遠くに投げて犬にキャッチさせ持ち帰らせる「ボール投げ」のような遊びの最中の光景でしょうか。おもちゃを咥えて勇ましい表情で走るトーラーが写し出されています。普通のボール投げで使うおもちゃよりも少し大きめのおもちゃですが、まったく苦にする様子はありません。これもトーラーの狩猟犬としての能力の高さを表す証拠でしょう。

 
 
 
 
 
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泳いで木の棒を持ち帰る

狩りのときは水鳥が主なターゲットとなるトーラーにとっては、水の中も地上とそう変わらないのかもしれません。自分の体と同じくらいの長さはあろうかという大きめの木の枝を持ち帰っています。このくらいの木の枝なら、河川敷や林に行けばいくらでも落ちているはずですから、体1つで外に繰り出せばいつでもどこでもトーラーとキャッチボールを楽しめます。

 
 
 
 
 
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小さいころから運搬の訓練

こちらはまだ小さな生まれたばかりのトーラーです。ふわふわした細かい毛並みがかわいらしいですね。しかし、小さいとはいえ狩猟犬の本能は大人のトーラーに負けてじゃいません。早くもおもちゃを咥えてオーナーのもとに運んでいます。もっとも、本人は遊んでいるだけのつもりなのかもしれませんが…。

 
 
 
 
 
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このようにトーラーは極めて運動に適した体のつくりをしています。彼らも実際に運動が大好きですが、運動量そのものは一般的な犬種と大差ないため、「オーナーが遊びに付き合って疲れ果ててしまう」という心配もありません。彼らの特徴を活かせるよう、大好きなアウトドアで満足するまで遊ばせてあげたいものですね。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

レト犬種「トーラー」のアウトドア写真〜ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバー〜

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