2019年3月25日5,957 ビュー View

言葉はいらない!ゴールデンレトリーバーの喜怒哀楽

ゴールデンレトリーバーは、顔の表情をはじめ、しっぽや姿勢など、体全体を使って自分の気持ちを伝えてくれますよね。特にしっぽは、顔の表情や声だけでは伝えきれない気持ちをたくさん表現してくれます。ここでは、ゴールデンの喜怒哀楽とも言えるさまざまな表情についてご紹介します。

スマイル・スマイル

三日月のような目で笑顔を輝かせているゴールデン。「ご機嫌、嬉しい」という感情がとても表れています。一本線に沿って、優雅にしなやかに歩いているように見えますね。 実は、ワンコだけではなく、人間以外のほとんどの動物は“笑う”という感情表現は備わっていないそうです。しかし、ワンコは、信頼できるオーナーの真似をして感情を伝えることがあるという説があります。と言うことは、きっとこのゴールデンのオーナーは笑顔がとても素敵な人で、笑っているように見えるゴールデンは、本当に笑っているのかもしれませんね。

 
 
 
 
 
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今にも泣きだしそう

どうしたのでしょう。ションボリして今にも泣きだしそうなゴールデン。 本当にわかりやすい表情ですね。反省している目がとってもチャーミング。こんな顔を見せられたらギュッと抱きしめたくなります。この可愛さずるいですよね。もっとおやつが欲しいのかな? それとも何で怒られたかわからないのかな?  「どういうこと? ボクどうすればいい?」と言っているように見えます。ワンコの場合、落ち込んでもその気持ちを長く引きずることはありません。きっと、この後すぐに元気になったと思います。

 

それボクの!!

テーブルに置いてあるおいしそうなケーキ!オーナーがケーキに触れようとすると鼻の上にシワをよせてヒクヒク! 「だめ~! それボクの~!」と言っているのでしょうか。その表情を見て、オーナーはとても嬉しそうに爆笑しています。ゴールデンは、怒っているように見えますが、きちんとお座りしたまま動かず、声もだしていません。もしかすると、「自分がこの表情をするとオーナーが喜んでくれる!喜ばせてあげよう!」と思っているのかもしれませんね。このゴールデンの表情は、可愛すぎて何度見てもニマニマしてしまいます。

 

いろんな表情で私たちを癒してくれるゴールデン。私たちがゴールデンに愛情を伝えるためには、たくさん話しかけることが良いそうです。話しかけてもゴールデンに言葉の意味が直接伝わることはないかもしれませんが、ゴールデンは、その感情をしっかり読み取ってくれるそうです。笑顔でたくさん話しかけてあげたいですね。

 

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