2019年5月5日6,990 ビュー View

オーナーが突然倒れた(ふりをした!)ら、ラブラドールはどう反応する?【動画】

オーナーが突然目の前で倒れてしまったら、ラブラドールはどのような反応を見せてくれるのでしょうか。倒れるのは大人と子どもの2パターンで試してみます。心配して救助活動(?)をする? それとも…?

レトリーバー,動画

manushot/shutterstock

子ども(お兄ちゃん)が倒れた場合

あくまでも「一般的に言われていること」ですが、「番犬にならない」と言われるのがラブラドールという犬種。穏やかでなにをされても怒らないし、泥棒にだって尻尾を振ってしまう…という、人懐こさが特徴的です。もちろん性格によるものもあり、なかにはしっかり番犬として活躍している子もいる…はず。

 

では、オーナーさんが突然倒れたら? 「穏やか」、つまり「なにがあっても慌てない」ラブラドールは、どんな反応をするでしょうか。さすがに慌てるかな…。まずはオーナーさんのお子さんが倒れてみました。このおうちのラブラドール、チャッピーの反応はいかに…。

 

チャッピーはまず、倒れたお兄ちゃんの周りをうろうろ。慌てているとは言えないけど、手を舐めたりして関心を示している…ような。どう感じているのか微妙ではありますが、お兄ちゃんを心配してくれているのかも。

 

パパさんが倒れた場合

今度はオーナーパパさんが倒れてみました! お兄ちゃんより本格的な倒れ方です。でもチャッピーは「遊びの延長」と思ってしまったようで、尻尾ぶんぶん。跳ね回ってぴょんぴょん。パパさんの顔を踏みまくってしまいました。

 

最後のほうは、やっぱり手をぺろぺろ。お兄ちゃんのときもやっていましたよね。もしかしてこれがチャッピーにとっての「だいじょうぶ?」という声掛けなのかも。




 

やはり心配しているのかどうかは不明ですが、この反応はオーナーさんを満足させるものであったようです。訓練しなければ「オーナーさんが倒れたのを誰かに知らせに行く」までのことはできないかもしれませんが、いまはこれで十分だよね。チャッピー、お疲れ様でした! 

 

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