2019年6月6日47,156 ビュー View

騒がしい子犬たち。ゴル母が叱ると一瞬で黙る!〜犬のことは犬に学べ【動画】

犬種の中でも知能が高く、トレーニングにも向いているレトリーバーたち。 ところが飼い主がうまくリーダーになれていないと、しつけをするのに苦労する場合も。さらに、しつける相手が遊びたい盛りの子犬だったとしたら…それはもう大変! 今回ご紹介する動画は、ゴールデンレトリーバーの母親が10頭近い子犬(我が子)をしつける様子。 「レトをしつけるなら、レトに学べ!」そんなことを教えられたような気がします。

生後8週の子犬は、遊びたい盛り!

今日の主人公は、生後8週を迎えたばかりの子犬のゴールデンレトリーバーたち。

子犬って、とにかく遊びたい盛り! しっぽを振ってワチャワチャしたり、みんなで一斉に吠えたり。

 

“イイ子”に育てるには、子犬のうちから無駄吠えをなくしたり、落ち着かせるためのしつけをしなければなりません。

 

そこで登場したのが、実際の母親!

そこで飼い主さんは、子犬たちが騒いでいる場所へ実際の母親を連れていくことに。

 

子犬たちは母親が近くにくると、一斉におっぱいを飲みに中央へ集まります。その様子に落ち着きはなく、テンションMAXという感じ。

このときの母親は「何をしているの! 落ち着きなさい」とすでに訴えているようにも見えます。

 

「これは一度、喝を入れなきゃダメね」ゴールデンの母親が判断したそのとき…子犬たちに向かって唸りはじめます。

 

すると…子犬たちは次々と落ち着きを取り戻し、申し訳なさそうな表情をしたのです。

 

子犬たちにも個性がありますから、一発では言うことを聞かない子も。(それは人間といっしょですね〜)

 

そんな子には、さらにキツめに「ウ゛ーッ!」と一発。

すると、とびきりヤンチャだった子犬も見事に黙ったのでした。

 

言うことを聞いたら、優しくすることも忘れない

すっかり落ち着いた子犬たち。しかし、それで終わりではありません。

 

きちんと言うことを聞いてくれた子には、「イイ子だね」と愛を伝える必要があります。

 

ゴールデンレトリーバーの母親は1頭ずつ子犬の元へ行き、お腹や顔を舐めて愛情を伝えます。

犬だけでなく、人間のしつけにも「叱ったあとは、とびきりの愛情を伝える」のが鉄則。

 

叱る側だって、もちろん辛いはず。「あなたのためにやっているのよ…」そんな気持ちを込めて精一杯愛情を伝える姿には、グッとくるものがありますね。

 

動画の本編はこちら。

 

大丈夫、愛レトはきっとわかってくれる

たった2分30秒の動画には、レトリーバーと暮らす重大なヒントがたくさん詰まっているような気がします。

 

「レトのことは、レトに学べ!」そんなことを改めて思う、素敵な動画なのでした!

 

 

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