2019年6月26日44,339 ビュー View

「ボクのごはん…」“待て”をしていたラブラドールの子犬が、猫にごはんを奪われる瞬間【哀愁動画】

しつけは小さいうちが肝心といいますが、こと自制心に関しては、幼いほどほど本能で動きがちなため、苦労するものです。しかも、小さな子どもを叱ったり我慢させたりするのは辛いですよね。犬のしつけも同じで、ときには心を鬼にしてしつけなければならないことがあります。今回ご紹介するのは、ごはんのしつけ中のゴールデンレトリーバーのロッキーくん。幼いながらにも必死で頑張る姿が感動を呼びますよ。

お座りしてお利口さんで待つよ

待ちに待ったごはんの時間です。今日は天然のお魚で作ったごはん。カルシウムやたんぱく質がたっぷりで、美味しそうな匂いもします。ロッキーちゃんは、ごはんが運ばれてくるのをお利口にお座りして待っています。

 

目の前にごはんがきて、思わず鼻先を近づけてしまいますが、オーナーさんの手で「待て」と指示され、ぐっと踏みとどまりました。ロッキーちゃん、えらいね!

 

「まだ?」何度も目で訴えつつも懸命にこらえるパピー

長い「待て」の時間。時々チラチラと「まだ?」というようにオーナーさんを見上げながらも、一生懸命ガマンします。なんてお利口さんなんでしょう!

 

ロッキーちゃんはかなりの食いしん坊とのこと。頭の中がごはんのことでいっぱいになりながらも、よく頑張っていますね。

 

横から猫が! でも怒らず我慢…

すると、横から来た猫が、ロッキーちゃんのごはんを食べ始めてしまいました! 「それ、僕のごはん…」思わず猫を見つめるロッキーちゃん。それでもパニックにならずに「待て」をジッと守り続けます。

 

せっかくロッキーちゃんが頑張っているのに、なんて空気が読めない猫なんでしょう。自由すぎるにもほどがあります! でも、ごはんを横取りされても冷静に待っていられるなんて、君はえらいよ、ロッキーちゃん!

 

オーナーさんに思わず恨めしそうな目線をよこすロッキーちゃん…。この後フラフラと口を容器に寄せようとしますが、オーナーさんからの「待て」の言葉で思いとどまります。ロッキーちゃん、頑張れ!

 

ついに、「よし、いいよ」の声が。その瞬間から、ネコを押しのける勢いでごはんを一心不乱に食べるロッキーちゃんなのでした。

 

まだ小さなロッキーちゃんですが、オーナーさんの言いつけをよく守って、頑張っていましたね。自分より小さい存在に怒ってはいけないというのも、大事な勉強の一環です。なかなか厳しいな…と思いますが、大きくなってからではできないしつけだからこそ、しつけるオーナーさんも、今が頑張り時なんですね。甘やかすのは簡単ですが、本人の将来を考えて本当の愛情を持って厳しく教えるのが、しつけだと感じさせる動画でした。

 

 

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