2019年9月16日13,930 ビュー View

「こいつ敵だわ!」初めてレモンを食べたゴールデンの子犬、驚きのあまり獅子舞と化す【動画】

食べ物か食べ物でないかは、通常であればすぐに判断つきそうなもの。しかし、例えば刺激の強いレモンは犬にとってはどんな存在なんでしょう。もしかしたら、食べ物ではなくて単なるおもちゃにしか見えていないかも? ゴールデンレトリーバー・ラッキーのレモンへの接し方を見てみましょう。

これなぁに?

ゴールデンレトリーバー「ラッキー」の目の前に置かれたのは、くし切りにされたレモンの一片。

ラッキーはまだレモンを口にしたことがないようなんですが、いったいどんな反応を示すんでしょうか?

 

初めて目にするレモンを怖がる様子はないようですが…食べ物だとすぐには気づかないのか、始めのうちはあまり興味を示さないラッキー。

オーナーさんが手のひらの上にレモンを置いて近づけても、すぐには口に入れたりしません。

 

こいつ、酸っぱい!

しかし、鼻を近づけたときに匂いを確かめたのか、口元に汁がついたのか、ラッキーの動きがとたんに速くなりました。

 

その刺激に気づいたらしく何度もレモンにアタックを仕掛けます。

しかし、口を近づけるのも前足でさわるのにもためらっていますね。

 

それでも思い切ってパクッと口に入れたとたん、「こいつ酸っぱいよ~!」という風に後ずさり。

まるで怪しい物を発見したかのように、うなり声まで少し上げています!

 

え、ほんとに食べられるの?

床の上に落ちているレモンに一方的に戦いを仕掛け、劣勢に立たされてしまうラッキー。

 

しばらくするとレモンをジーッと見つめて、何か考えごとしているかのようなそぶりを見せ始めました。

「これ、本当に食べ物なのかな~?」と、もう一度確かめるかのようにレモンにかじりつきます。

 

まるで獅子舞のように頭を振るラッキー

ひょっとしてレモンの酸っぱさが癖になってきたんでしょうか、ラッキーは。

 

レモンをくわえて離しては、頭をブルブルと獅子舞のように振っています。

 

「食べていいよ」と言われても、迷っているようす。

レモンは食べられる物なのか、そうではない物なのか、ラッキーのなかでいったいどんな判断が下されたのでしょうか?

 

 

動画はこちら!

https://youtu.be/GPe1rHW5LoQ

 

レモンの酸味は犬にとっても強いようではありますが、何だかラッキーを見ているとその刺激を楽しんでいるように感じられますね。でも、もちろんレモンの与え過ぎには気をつけたいところです。犬に与えるなら、果実を絞って少量のレモン汁にしてあげてみてもいいかもしれません。

 

 

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