2019年12月21日3,305 ビュー View

ノーヒントで課題に取り組むラブラドール。それでもしっかりやり遂げちゃうんだから、その賢さはホンモノだ。【動画】

ラブラドールは知能が高いことで有名な犬種。警察犬や盲導犬としても活躍していますね。今回は、そんなラブの賢さを再確認するために、ある課題を用意してみました。周りのサポートがなくても解決できるのか、その様子を見てみましょう!

解決方法を模索中のラブ

今回の主役、ラブのデルタさんは1歳のラブラドールレトリーバー。

ラブの賢さを見せてもらうために、準備したものがあるのです。

 

それは、角のある垂直な棒とリング。

 

今は一番下にあるリングを、この棒の上から抜き取ることができたら、このミッションは成功です。

 

棒に通されたリングをまじまじと見つめるデルタさん。

 

どうやって解決しようかと、ベストな方法を考えているように見えます。

 

それもそのはず。

ラブは人と違って手が使えず、棒も自分よりも大きな高さがあるのですから。

 

この課題…ノーヒントではさすがのラブでも難しいかもしれません。

 

さて、ミッションスタート!

すると、ついに考えが固まったのかデルタさんが動き始めました。

 

お口を使って、リングを少しずつ上に持っていきます。

 

途中の「棒の角」の箇所では苦戦した様子でしたが、なんとか持ち上げることに成功。

 

すると、なんと動きやすい位置に自らが移動!

 

誰のサポートもなく、ここまでできるなんて立派すぎ。

 

そしてようやく後半まで来たのですが、最後の角がなかなか通らない…。

 

やはり、自分よりも高い場所でリングを動かすことは難しいようです。

 

ミッション、失敗…。

しばらく挑戦するものの、リングを落っことしてしまいました。

 

「ダメかあ…」

 

さっきまでのやる気はどこへやら、完全に落ち込みモードに。

 

しっぽも下を向いてしまいました。

 

諦めずに、再チャレンジ!

しかし、デルタさんは諦めずに再びトライ!

 

とても1歳とは思えない勇敢さには胸が熱くなります。

 

そして先ほどのように進めていき…そう、初回もここまでは順調だったのです。

 

しかし、これから先は工夫しないといけません。

 

ヒントを出してあげたい気持ちは山々ですが、大人しく見守ること数秒…。

 

デルタさんはふと思いついたように、棒につかまるという新しいアイディアを思いつきました!

 

おお〜いい感じだよ!

 

棒が倒れないようにと、体重でうまくバランスをとっています。

 

ついに成功! 最後はドヤ顔!

そして、ついにリングを抜くことに成功!

 

ということで、成功と同時にラブラドールの賢さを証明できた瞬間となりました。

 

ちょっぴりドヤ顔なところも素直でラブらしい!

 

こちらの動画は、ラブラドールの科学的思考を研究しているアルバートさんのものです。

 

さまざまな課題に取り組んでいますが、どれもラブはこなしてしまうそう。

 

ぜひ、他の動画でのラブの活躍もご覧くださいね。

 

それにしても、研究者の目にとまるラブラドールってやっぱりすごすぎ!

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

(チラ…)オヤツのためならしつけも頑張る!でも「マダァ〜…」がダダ漏れしちゃったゴールデンが素直可愛い【動画】

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