2020年3月16日5,244 ビュー View

テンションが低いから、試しに『散歩の呪文』を唱えてみたら…無事一瞬で蘇ることに成功したラブラドール。【動画】

レトリーバーは非常にわかりやすい犬種。顔や行動、態度に考えていることすべてが出てしまいがちです。ラブラドールのきなこちゃんもそのうちの1頭。この日はテンションが低かったのですが、オーナーさんからある一言を唱えると…また素直すぎる反応が返ってきたようですよ!

まったくやる気がないご様子

ラブのきなこちゃんは、この日はオーナーさんと2人きりのよう。

そんなきなこちゃんと遊びたいオーナーさんは、しきりにきナデナデしたり話しかけたりしますが…どうも気乗りしないのか塩対応。

 

テンションが低いせいで、オーナーさんすら相手にしないのでした。

 

ふだんはかまってちゃんなのに、こちらがかまいたいときにはテンションが合わない…。

 

ドッグオーナーなら、ちょっとした「あるある」ですね。

 

「起きる気ない?」…無視。

きなこちゃんと遊びたいオーナーさんは、めげません。

 

「起きる気ない?」と丁寧に尋ねますが、それでもきなこちゃんは無反応。

 

もはやソファと一体化している…。

 

今日はよほどダラダラしたいのでしょうか。

 

まぁ人間でもたまにはこんな日もありますから、きなこちゃんも今日はそんな日なのかもしれませんね。

 

仕方がない。じゃぁ唱えてみますか…

しかし、ここできなこちゃんに大きな変化が訪れます。

 

オーナーさんはとある呪文を唱えることにしたのです。

それがこちら。

 

「ひとりで、お散歩行こうかな~」

 

(ビクッ!!)

 

はいはい、動きましたよー。

 

さっきまでは微動だにしていなかったのに、無事生気を取り戻したようです。

 

やはり「散歩」というワードはラブにとって聞き捨てならないワードなのでしょう。

 

さらに、オーナーさんがダメ押しで「きなこちゃんはお留守番かな?」と言うと…?

 

「何をおっしゃいますか」(スクッ!!)

 

なんとソファーの上で起立をして見せました。

 

さっきまであんなにもダラダラして、もはやソファになりかけていたようなあの子と、同一犬物とは思えませんね…。

 

素直に大はしゃぎ!

そして、その喜びはしっぽに大きく表れます。

 

オーナーさんとお散歩へ行く準備をしているきなこちゃんは、しっぽをフリンフリン。

 

超大はしゃぎ…という様子ではありませんが、しっぽは正直です。

 

お散歩は別腹。ワクワクが隠しきれない素直なきなこちゃんでした。




 

どんなにテンションが低くても「散歩」というワードを使えばたちまちこの通り。

 

これは、レトを蘇らせるための秘技のような、魔法の言葉なのですね。

 

…それより効きそうな「おやつ」は、本当に本当にとっておきのときに使うようにしましょうか!

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

飼い主の言葉を理解するラブラドール。『肉と薬』は好きか嫌いか問いかけた結果が…超素直な反応でワロタ【動画】

いいなと思ったらシェア

おすすめ記事

  • レトリーバー,Ta-Ta,タータ